NHK大河ドラマ「麒麟がくる」
2020年1月19日(日)放送スタート! 本能寺の変を起こした明智光秀を通して描かれる戦国絵巻。仁のある政治をする為政者が現れると降り立つ聖なる獣・麒麟を呼ぶのは、一体どの戦国武将なのか…新たな時代の大河ドラマが今始まる!
第二十回「家康への文」で元康の母・於大の方が登場
駿河の今川義元(片岡愛之助)が再び尾張への侵攻を開始。この戦を回避させるべく、帰蝶(川口春奈)と信長(染谷将太)に元康の母・於大(松本若菜)と伯父・水野信元(横田栄司)と接触をするように仕向ける。
美しすぎる!あの女性は誰?と話題に
徳川家康の母・於大の方を演じた松本若菜(36)。今川義元の味方をして織田信長と戦おうとする家康(当時の名は元康)の気持ちを、自分の文(ふみ)で変えさせる重要な場面があった。
プロデューサーの中野亮平氏は「松本さんのお芝居はとても淡々としていて、表情がさほど変わらない中で次第に両目から大粒の涙があふれてくる。このお芝居の設計にキャラクターの奥行きを感じた」と称賛する。
於大の方を演じていたのは女優の松本若菜さん
松本若菜(マツモト ワカナ) 女優。1984年2月25日生まれ、鳥取県出身。A型。映画『腐女子彼女。』、『愚行録』、『結婚』、『ケアニン~あなたでよかった~』、テレビ朝日系ドラマ『仮面ライダー電王』などに出演。
松本は07年に特撮ドラマ「仮面ライダー電王」の主人公の姉役で女優デビュー。09年に映画「腐女子彼女。」で初主演し、17年には映画「愚行録」でヨコハマ映画祭助演女優賞を受賞している。
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以前はグラビアでも活躍していた
現在は映画やドラマを中心に活動している彼女だが、デビューまもない頃は水着姿で、グラビアの分野でも活躍。写真集を2冊リリースし「週刊プレイボーイ」の表紙も飾るなど、絶大な人気を誇った。
初めての大河出演
初めての大河出演となった松本は「演じるにあたって調べると、於大の方は何よりも強い母だと感じました。そして、どれほど家康に愛され、家康を愛していたか」と振り返る。
涙を流す場面については「自分の立場、置かれている状況、行く末、そして何よりも子の命を案ずる母の気持ちをいかに演じるか、監督と何度もセッションを重ねました。リハーサルの時から気持ちを作り、本番は文を読むほどに、ただただ子への思いが爆発するような感じで演じました。
あまりの美しさにネットがざわつく
先週の「麒麟がくる」で家康の母、於大の方を演じた松本若菜さん。あの若さで品格が備わってて驚いた。美しさと悲哀があった。 pic.twitter.com/22oZ9oKs2c