不細工だけどカワイイ「ブサカワ」だと人気の秋田犬「わさお」

青森県・鰺ヶ沢町（あじがさわまち）に住む秋田犬

13年前の秋ごろ、鰺ヶ沢町の観光施設の近くに捨てられていたのを地元のイカ焼き店の店主が引き取って育ててきました。

その独特な顔つきから、『ブサかわ犬』としてネット上で人気が爆発

「ブサカワ」で人気の秋田犬「わさお」が８日に死んだことが分かった。

死因は多臓器不全。支援団体が9日、明らかにした。

推定１３歳で、人間では９０代前半に当たるとみられる。

4月から足腰が弱り、立ち上がれない状態が続いていた。

これまで過ごしてきた屋外の小屋ではなく、店の中で世話を受けるようになっていましたが、

わさおの世話を続けている男性によりますと、8日夕方、動物病院で点滴を受けている際に静かに命を終えたという

飼い主の菊谷忠光さんは東奥日報取材に「わさおには頑張ってもらった。一緒に過ごせた時間は誇り」と語った。