新プロジェクト「美術館女子」
読売新聞オンラインと、全国約150の公立美術館で作る「美術館連絡協議会」が新プロジェクト「美術館女子」をスタート。
「もしチーム8のメンバーが休日に美術館にふらりと遊びに行ったら」とのコンセプトで、写真家の大村克巳が美術館とメンバーのコラボ写真を撮影
初回にはナビゲーターとしてAKB48チーム8の小栗有以が現代アートの聖地・東京都現代美術館を訪れた。
「美術館女子」の目的は？
地域に根ざした公立美術館の隠れた魅力やアートに触れる楽しさを、
このプロジェクト、早速批判の声が上がってしまう事態に
指摘されている主な問題は、「〇〇女子」という言葉に含まれるジェンダーバランスへの意識の欠如と、
美術館がいわゆる「映え」のみの場所としてとらえられかねない見せ方をした点
具体的には…今さら”〇〇女子”？
@Yomiuri_Online これは、作品がメインとして写ってないと駄目なんじゃないかな？
女の子がメインになってる気がする。 女の子が作品の紹介したりするならまだわかるけどね。
○○女子って言い方好きじゃない！
理系女子も土木女子もIT女子も美術館女子も、〇〇女子って屈辱なんですが。好奇の目で見てくれ、差別してくれと言っているような、男女共同参画とか言う世の中なのにこの呼び方やめてほしいわ。自称するのは勝手だけど、他人にレッテル貼りされたくない。気持ち悪い。
「美術館女子」もそうなんだけど、何かに「女子」「男子」をつけてしまうその裏に「女なのに」「男なのに」の気持ちが潜んでいるのがイヤすぎるので、早く死語の世界に行ってほしい。
”映え”って…美術館は自分映えする写真を撮りに来るとことなの？
おい美術館は作品を見るところだぞ
何がこれほど贅沢な映えスポットが
あるだ…これでただ写真を撮るだけで
作品は通りすがるだけとかって人いたら溜まったもんじゃないんだが
美術館は自分を引き出すところじゃねえ美術という作品の魅力を知る場所なんじゃねえの美術館行きづらいわ…
#美術館女子 pic.twitter.com/zMeXkav8Nh
#美術館女子
トレンドに 上がってたから何かな？って、記事見たら、思った以上に気持ち悪い記事だった。
いやいや。美術館に何しに行くの？美術館=自分映えスポットじゃないよな。。。なんか勘違い記事にしか見えなかった。。。 pic.twitter.com/PXk9OgACnQ
一方、好意的な意見も
美術館女子 東京現代美術館×AKB48チーム８小栗有以：読売新聞 yomiuri.co.jp/s/ims/bijyutuk… @yomiuri_onlineより
TLが騒がしいのでちょっと見に行ってみた。写真は悪くない。アイドルと美術のコラボと思えば普通にいい企画だと思う。タイトルのセンスは確かにアレだけども。
美術館女子を過剰に忌避するのって、女だけど美術を知らないにわかみたいに思われたくないっていう選民意識でしょ。そういう閉塞したカルチャーを打破するいい企画が美術館女子だろうに。
さらには、美術館女子の意味を勘違いする向きも
