■人間の元祖レンタルといえばこの人
レンタルなんもしない人(レンタルなんもしないひと)とは、「なんもしない」サービスを提供する個人(森本祥司)のTwitterアカウント名
「“なんもしない”が、自分にはいちばん向いていた」静かにそう呟いたのは、ツイッターを軸に活動する「レンタルなんもしない人」35歳(以下、レンタルさん)
後瞬く間に話題となり、書籍化やコミック化に加え、今春からはテレビ東京系で『レンタルなんもしない人』(主演・NEWS 増田貴久)も放送開始
■社会現象に
ゲームの人数合わせ、花見の場所とりなど、「ただ居るだけで(ごく簡単な受け答え以外は)なんもしない」依頼をTwitterで募集
ツイッターのフォロワーは現在17万人超え。当初はポツポツとこなしていた依頼も、今では断らざるをえないほど殺到
※去年(2019年)のニュースです。
『ただただ話を聞いてほしい』という依頼がメインですね。『DMで最近思っていることを書くので読んでいただければOKです』という依頼や『こう返信してくださればOKです』という依頼
今はコロナ禍で依頼内容が変化しているようです。
■更に色々なサービスが。「レンタルぶさいく」という奇抜なものも
合コンの負け役、社交場での引き立て役、等。その他でもOKです。ご依頼はDMにて。ぶさいくいじりはOKですが、ストレス発散で過度ないじりはNG
レンタルぶさいくとは、「ブサイク」な容貌をした人間が、ユーザーが必要とする場面に出張するといった出張型サービス
ゆくゆくはたくさんのメンバーを集めて、ジャニーズ事務所の逆版のようなことをやりたい。頑張ってブサイクの需要を証明し、『ブサイク業を営んでおります』と言えるようになるのが夢
■これはww
■美しくない男を派遣するサービス「レンタルぶさいく」
ホントに、人間のニーズって無限大だな!
@rental_busaiku さん、初の依頼は夫の他に2人の彼氏がいるという30代既婚女性。帝国ホテルでのティーに誘われ、「狙った男は逃さない」と話す彼女の話を聞くものだった…
news.livedoor.com/article/detail…
汚されたい欲求やら、ありのままの自分承認欲求やら、いろんな欲求が見えて、面白い。
【HBO!】美しくない男を派遣する革新的サービス「レンタルぶさいく」を直撃した hbol.jp/226020 @hboljpより
■その他、色々ある。まずは「レンタル彼氏」
私が約1年半前に「レンタル彼氏」とネット検索した時は、3件ほどしか出てこなかった記憶がありますが、今や何ページかにわたるコンテンツ数に膨れ上がっています
サイトを開いて“彼氏”たちの顔を見れば、ウソか本当か、誰もがジャニーズ系や俳優、タレント顔負けの美男子ばかり
別れ際も「メールはタダだから、いくらでも送って」と言いながら、最寄り駅の改札口でずっと手を振ってくれた。飲食費込みで3時間2万3000円。この金額、払う価値はあったような気がする
■「おっさんレンタル」なるものも
無職のおじさん兄弟が、ひょんなことから「レンタルおやじ」を始めることに――
幾多の困難を乗り越え、さまざまな経験をしているのはおっさんならではの魅力。そんな世のおっさんたちの地位向上を目的スタートし、ドラマなどにもなったのが「おっさんレンタル」
全国で75人ほど在籍している“おっさん”の中には、人事担当の方や専門性のある方もいるため、これまでは恋愛などのプライベートな内容が多かったものの、コロナの影響で仕事や転職など、相談内容にも変化があった