山口容疑者逮捕で再びクローズアップされるアルコール依存症


この記事は私がまとめました

様々な情報を参考に作成しています。

PINKMOMOさん

■元TOKIOの山口達也氏が飲酒運転で逮捕された

人気グループ「TOKIO」のメンバーだった山口達也容疑者が22日午前、都内で酒を飲んだ状態でバイクを運転したとして警視庁に逮捕されました

練馬区桜台の交差点で、山口容疑者が運転するバイクが信号待ちをしている車に後ろから追突した

■飲酒したとされる量が問題だった

110番通報で駆け付けた警官が、山口容疑者が足取りもおぼつかず、様子もおかしいのに気づいて、念のため検査したところアルコールが検出された

山口容疑者が飲んでいたお酒の量については、酒気帯び運転の基準というのが0.15mg以上、これは生ビール中瓶1本飲むと超えてしまう量。ただ、今回0.75mgという数字

0.7ミリグラムという数値は、飲酒後の時間経過にもよりますが、ビールの場合だと500ミリリットル缶を7本ほど飲んだ計算になります

■この逮捕で再びクローズアップされているのが「アルコール依存症」

元TOKIOメンバーの山口達也さんが酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕された。日常的に飲酒しており、すでに相当アルコール依存が進んでいることが理解できる

「なぜ山口さんはこのたびの事件を起こしてしまったのか、と聞かれたら、答えは『世の中にアルコールがあるから』となります

TOKIOメンバーの松岡昌宏も記者会見で述べていたように、「メンバーから見ても明らかに『アルコール依存症』だと思ったが、どの病院でもそのような診断がされなかった」

■アルコール依存を認めて断酒に励んでいたはず

山口本人も謝罪会見で、お酒を断つために入院して病院から仕事に通う時期もあったと明かし、世間を驚かせました

昨年8月に受けた『女性セブン』(小学館)のインタビュー取材でも、お酒を断ってると明かしていましたが、断酒は続かなかったということ

アルコール依存症の疑いが濃厚で、治療やケアを早急に入れなければ、生命の危険もあるのではないか、と不安に思わせる状態

■自分の意志ではどうにもできない状況なのでは?

アルコール依存症は単なる酒好き、酒癖が悪い、というレベルではなく、飲酒量をコントロールできないことによって、日常生活や人間関係が円滑に営めない状態

かなり進行した状態で家族や関係者が引っ張って受診させることが多く、そこで正確な飲酒実態が明らかになる。何らかの問題が表面化することで本人も問題飲酒を自覚する

今回のような事件を『けしからん』とか『全く反省していない』と裁いたところで、被害者や加害者が減らないことは歴史が証明している

■ネット上には山口容疑者の状況を心配する声が相次ぐ

飲酒運転の被害者はTOKIO山口を許せないだろう。ただアル中という病気であることも理解してあげたい。しかし飲酒運転で事故ったビートたけしが偉そうにコメンテーターをやっているのは明らかにおかしい。

山口容疑者は芸能界へ「再起は不可能」(日刊スポーツ) headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200923-…

山口メンバーはアル中で間違い無いと思うんだよねえ。うちは死んだ父がそうだったんだけど、アル中はほんと周りが大変だから、心入れ替えてどころか生まれ変わってやんないとダメだね。薬物依存は大変さよく知られてるけどアル中も末路は同じだと思う。アルコールは手に入りやすい分、余計に厄介よ…

山口達也君は自分じゃアルコール依存症ではないって言っているけどさ、500ml 缶ビール7〜8本に相当するアルコールが呼気から出るようでは間違いなくアル中だよ。たぶん普段指が震えてるね。通常の人が酔う量で普通になるからそれ以上の酒が必要になるんだ。強いワタスでも3本しか飲まないもん。