現行貨幣の出品禁止
「メルカリに現金が出品されている」――4月22日ごろ、Twitterでこんな話題が広がった。メルカリは同日、「利用規約で禁止しているマネーロンダリングにつながる可能性がある」として現行紙幣の出品を禁止した。
マネーロンダリングに繋がる可能性
「資金洗浄」のこと。麻薬などの犯罪行為で得た不正資金、賄賂、テロ資金など口座から口座へと転々とさせ、資金の出所や受益者をわからなくする行為。口座を転々とするうち、不正資金が正当な資金のように洗濯(ロンダリング)されてしまうことから、こう呼ばれる。
メルカリでは、1万円札×4枚を4万7300円で売る――など、現行の1万円札を額面以上の金額で販売する出品が多数あった。落札者の目的は定かではないが、落札金額をクレジットカードで決済することで、カード枠の現金化に使っているのでは、という指摘もある。
「利用規約で禁止しているマネーロンダリングをにつながる可能性がある」として出品を見つけ次第、順次削除しているという。
希少価値のある貨幣は出品可
二千円札や、穴の位置がずれた五円玉など、「現行の硬貨・紙幣でも希少価値の高いものを出品したい」というユーザーからの要望
様々な意見が飛び交う
メルカリ文化の中における生活保護家庭の比率はたぶん無視できないレベルで高いはず。銀行口座の入金があると生活保護の打ち切りや減額につながるので、アプリ内の売上金で別のものを買う「物々交換」で生活保護に影響せずに実質的な収入を増やすことができる。現金が売られているのはそのわずかな一環
メルカリで「1万円札5枚が55000円で売られてる」らしくてバカっぽくて最高！って感動したんだけど、その狙いはカード利用額の現金化らしい。ますます「西成の路上で10円玉が10円で売ってた」というエピソードが燦然と輝いてくるなあ～～～～。
メルカリ現金販売業、誰が損してるのか考えたら、現金買った人は出処不明の現金が得られてマル、メルカリは手数料が入ってマル、現金を売ってあげた人は利ざやが入ってマル……。闇経済に課税できない現金の流れが生じて国税局の一人負けだ……。
ここ最近、連日起こる大金の強盗事件。
そして、少し前からネットにて話題に上っているメルカリでの現金販売。
流石にメルカリでの販売金額から見るにマネーロンダリングには繋がってはいないと思うけど、なんだかキナ臭いよね〜。
時期も時期(北)だし、一体国内で何が起きてるのですかー。
あー。メルカリ現金の売買禁止したのね。話題になったから禁止するってのも後手後手ねぇ…とか思ったら、元々禁止してたのにユーザーの要望を受けて緩和して、今回再禁止とかいう経緯だと知って、ますますなんだかなぁという気分。
今の時代何がやばいって無職でも楽天カード作れるし、それ使ってメルカリで現金回収できるし、なんならZOZOTOWNでツケ払いして衣服を揃えることもできるから手元に一円もなくてもそれなりの格好とお金を生み出すことができるんだよな。
