【登山初心者】ザックを買う前に知っておきたいアウトドアブランド9選【バックパック】


登山ザックを買う前に登山ザックが人気のアウトドアブランドを知っておきましょう

登山に必要不可欠なザックですが、買うとなれば、メーカーや種類がたくさんあって、なかなか悩ましいところです。

しかし、人気のザックブランドの人気商品を基準とすれば、ザック選びも失敗がすくなるのではないでしょうか?

以下、人気のザックブランドとその人気・定番モデルをあわせてご紹介。

オスプレー

米国をはじめとする海外のバックパックやハイキングザックのランキングで必ず上位に名前が上がるザック専門ブランドです。日本でも、背負いやすさや機能性の評判が良く、また、ほかブランドよりも価格が抑えめなのも人気の理由になっています。

左はオスプレイの定番モデル「ケストル」の日帰り登山~山小屋1泊サイズ。

機能がいろいろありすぎて把握しきれませんが完璧なザックだと思います。オスプレー⇨ミレー⇨パタゴニア⇨と買い替えましたが、結局オスプレーに戻っちゃいました。それだけ完成されてると思います

モデルチェンジしたケストレルは、ある意味集大成かも知れませんね。私にとっては、修正して欲しい部分を全て変更して頂きました。

グレゴリー

機能性や背負いやすさが人気の米国ザック専門メーカー。取扱店が多く、入手しやすいブランドです。

画像は人気を博したZシリーズの後継モデル。

ポケット・ハーネス類などの使い勝手も良いですが,いちばんは非常に背負いやすいこと。スリムなカリマーなどがカッコいいなと考えていたんだけど,ショップで担ぎ比べてみるとサイズが合っているのかワイヤーフレーム構造が優れているのか,ぼくにはこのモデルがいちばん合っているようでした

モンベル

泣く子も黙る、日本のアウトドア総合ブランド。専門店が全国各地にあるので入手は比較的容易。実は米国でも人気なんです。

画像はモンベルの定番ザックのチャチャパック。

幾つかメーカーは調べましたがやはり日本発ということを考えモンベルに決定。到着してみると背負い易さ、堅牢さ共に今までの安物のリュックとは全くの別物で驚きました、値段相応の物はあると思います。

ザ・ノース・フェイス

山だけでなくタウンユースとしても非常に人気の高い米国アウトドア総合ブランド。街でよく見かける大きな四角いリュック「BCヒューズボックス」もこのブランドのものです。NHK百名山一筆書きの田中陽希氏が一部の製品の開発アドバイザーも努めています。

画像は超定番モデルのテルスシリーズ。

購入して2ヶ月、日帰り登山で6座登った感想です。重さを感じさせず、フィット感がいいです。ポケットの位置も絶妙。この機能でこの値段は買いです。富士山くらいならこのバックで十分です。オススメです!

ドイター

ザックとシュラフを取り扱う、ドイツの老舗アウトドアブランド。

画像はハイキング・トレッキングのスタンダードモデル。

ザックの老舗メーカーだけあって使いやすく細部にわたり考えられているつくりで大変満足しました。

カリマー

イギリスのザック、アパレルアウトドアブランドです。日本でも数年前より人気のブランドで、街でもよく見かけたものです。

画像は定番モデルのリッジシリーズ。

軽くて、収納量も日帰りのトレッキングにちょうどよい大きさです。サイドのファスナーから取り出しができるポケットが大きい点と背あたる部分はカーブしていて背中との間に隙間をつくり通気性をよくしている点がよいです。

気に入った点は、バックパネルやヒップベルトでバランスよく軽い感じで快適な担ぎ心地だったこと。作りもしっかりしており、収納ポケット等も充実していること。デザインも良かったことです。