ロングセラー商品のあずきバーが話題
あずきバーとは井村屋が1972年1月から販売しているアイスバー。6年連続で夏のアイス売上第一位という人気商品
その硬さは釘をも打てるレベル。優しい甘さとは裏腹に、鋼のボディをもつアイスだ。
幾度となく議論される「あずきバー」固い問題
「あずきバー」の固さは、原材料に由来しています。具体的には、
(1)乳化剤や安定剤といった添加物を使用していない
(2)空気の含入量が極めて少ない
(3)乳固形分が入っていない、という3つの理由が挙げられます。
製造ラインの中にマイナス35度の冷たい液体を常時シャワー状にかけることで、小豆が沈む前に凍るのだそうです。
そのため小豆が均等になり、あの固さになるとのこと。
その固さが伝わる実験動画はYouTubeで観ることができます。
工業材料の硬度を測定する機械で、「あずきバー」の固さを精密に測ってみたところ、なんと鉱石である「サファイア」をも大きく上回る数値が叩き出されたといいます。
あずきバーがときおり「食べる凶器」とたとえられるのも、納得ですね。
そんな「あずきバー」 食べやすくするためのかき氷機が登場
「あずきバー」をかき氷にする新商品「おかしなかき氷井村屋あずきバー」を6月29日に発売する。希望小売価格は2800円(税抜き)
『おかしなシリーズ』は誰もが知っているような身近な食べものを“簡単アクション”でより楽しく美味しくアレンジしようというコンセプトの商品。
このあずきバーをふわふわのかき氷にしてみたいという想いで、2016年9月から商品開発を重ね試行錯誤したそうです。
「まさか、タカラトミーアーツ様が本当に機械を完成させるとは思っておりませんでした」と驚きつつも称賛。
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完成までのエピソードが伝わるリンク
メーカーさんの直ツイートも上がっています。
そう、あれは5月9日、突然ネットに表れた「あずきバー専用かき氷器」らしき物の話題…私がなんの反応もしなかったのを不自然に思った方も多いと思います。
やっと公式に口にする事が出来る日がやってきました!
「おかしなカキ氷 井村屋 あ… twitter.com/i/web/status/8…
【「おかしなカキ氷 井村屋 あずきバー」FAQ】
スティックは?→最初に抜きます。
なんで仰々しいの?→あずきバーだからさ。
固いのがいいのに!→歯の弱った方はもちろん、新しい楽しみ方としてどうぞ(´∀`)
takaratomy-arts.co.jp/specials/azuki…
さらに、便利そうなグッズが話題…テーブルしょうゆはスプレー方式