■欧州主要リーグの今季日程が終了
■日本代表の”2大エース”にも移籍の噂が
ミランとの契約満了により退団する本田には、スペインやプレミアリーグの中堅クラブが獲得に興味を示している模様。
ドルトムントの香川は契約延長にいまだサインしておらず、解任が噂されているトーマス・トゥヘル監督の去就次第という。
■今夏の去就が注目されている海外日本人選手たち
・チーム最古参に別れの時が到来?
今季、3度の監督交代を経るも7位以下でのフィニッシュが確定し、来シーズンの欧州カップ出場権を逃したインテル。
在籍7年目でチーム最古参となる長友もベンチを温める機会が多く、リーグ戦14試合、EL4試合の出場にとどまった。
昨季終了間際に2019年までの契約延長を勝ち取った長友だが、今季の低調なパフォーマンスにはメディアやファンから厳しい評価も。
クラブ首脳陣は来季に向けてメンバーの一新を図る方針で、長友は放出候補の筆頭だという。
最も強い関心を示しているのはアタランタだが、クリスタル・パレス、サンダーランドらプレミア勢が獲得に興味を示しているという。
過去にはマンチェスター・ユナイテッドからオファーを受けるなど、イギリスでの評価は高い
長友は自身の去就について、インテルへの愛着を口にしながらも「僕を求めてくれる場所で貢献したい」と話している。
・プレミアリーグ移籍が実現か?
今季は公式戦34試合出場1ゴール2アシストで、第9節までリーグ戦全試合で先発フル出場するなどチームに欠かせない存在に。
2年連続のEL出場権獲得に貢献
しかし、11月の第11節アウクスブルク戦で初めて先発から外されると、その後はベンチスタートが増えた。
2018年夏でヘルタとの契約が切れる原口に対して、クラブ側は2021年夏までとなる3年間の契約延長をオファー。
だが原口は、自身の起用法などに不満を持っているとされ、昨年末から現在に至るまでサインをしていない。
現在、来季からプレミアに昇格するブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンと良い形で交渉を行なっている模様。
すでヘルタは原口の代役としてオーストラリア代表FWマシュー・レッキー(26)を獲得
かねてからプレミア移籍を希望していたという原口は「6月13日のイラク戦(ロシアW杯最終予選)後に考える」と話している。
・完全復活
膝の怪我により、2015年3月を最後にブンデスリーガの試合に出場していない内田。