１９５９年に発見された全長２ｋｍという桂林最大級の鍾乳洞で、その内の７００ｍが観光洞として整備されている。

高さ１０ｍ。鍾乳石，石筍，石柱などが作り出す広い洞内は、７色の照明でライトアップされている。

隆起や風雨の浸食により作りだされたのが、全長25km・標高差約1000mもある断崖絶壁の海岸線「ナ・パリ・コースト」です。

切り立った断崖絶壁の岩肌も濃い緑で美しく飾られ、荒々しい崖の色、そして海の青のコントラスト。

ダイナミックな景色は他にもありますが、時間を遡ったかのように錯覚させられたのは、ここが初めてでした。

世界最大の樹齢を重ねたラクウショウの木々が、湖上にその根を水に浸しながら立ち並んでいます。

インドネシアのジャワ島東部に位置し、海抜約2,799mの山頂付近に存在する直径800mほどのエメラルドグリーンのカルデラ湖。

火口の隙間から噴き出す600℃以上ある高温の硫黄ガスが空気に触れると自然発火して、硫黄の炎色反応が起こり「Blue Flame」と呼ばれる青紫の炎が立ちのぼる。

火口付近のあちこちから噴出する大量の煙は硫化水素の有毒ガスで、吸い過ぎると呼吸困難に陥り、最悪の場合は死に至ることも。

修道士たちはこの奇岩群に神を見て、より神に近づくために、命をかけてこれら修道院を造り上げた。

とにかくインパクト抜群で、この世の物とも思えない豪快な光景です。