何かと謎の多いことで知られるロシア
アフロ
An aerial view shows central Moscow, Russia, February 18, 2016. REUTERS/Andrey Kuzmin (Russia) by 写真:ロイター/アフロ
ネット上でおそロシアという言葉が使われて久しいが、もう今じゃこれが安定のロシアといったところだろう
ロシアは昔からUFO目撃情報が多いので、オカルトファンからも一目置かれている存在である
そんなロシアのラジオで流れる「謎のブザー音」をご存知でしょうか?
ザ・ブザーとして知られているロシアの短波無線放送局「UVB-76」から発せられるブザー音
「小さな軍事都市」を意味するモスクワ北部の小さな村から、何十年にもあたって奇妙な短波ラジオ放送が昼夜流れている
ロシア(旧ソ連)の人々は毎日ラジオの周波数を4625kHzに合わせることで、繰り返し流れてくる妙なブザー音を聴くことができました
実は気になっている人も多い
先週、たまたま観ていた「クレイジージャーニー」という番組で紹介されていたロシアの謎のブザー音だけを流す怪電波「UVB-76」、俄然興味が湧いてくる。
30年間ブザー音だけが流れ続けている
ブザー音は遅くとも1973年から放送されている。1982年の確認では2秒おきに短い電子音を繰り返し放送しており、1990年初頭ごろに、ブザー音へと切り替わった
2010年に突然音が停止した
2010年6月10日に突然音が停止したが、何事も無く再開された
再開後、静かに太いロシア訛りで発せられた「U-V-B-7-6」という単語、ブザー音はその後も数ヶ月にわたり継続されていたという
同年8月中旬ころから放送は断続的に停止されるようになり、8月25日には誰かが放送ブース内にいるかのような足音や物音、ガイガーカウンターのような音が聞こえるようになった
時々、音声のようなものが聞こえる場合がある
ごく稀に人物のアナウンス音が放送される事がある