■サッカー界のスーパースター
今月3日に行われたユベントスとのCL決勝で2ゴールを挙げ、史上初となる大会2連覇に大きく貢献。
バルセロナのメッシと並んで歴代最多タイとなる、5度目の「バロンドール」受賞も確実視されている。
この2人以外の選手が同賞を受賞したのは2007年のカカが最後
■いま、ロナウドに関するビッグニュースが世界を駆け巡っている
ポルトガル紙『A Bola』が16日、ロナウドが今夏にもレアル・マドリードを退団する意思を固めたと報じた。
現在、同選手は2017 FIFAコンフェデレーションズカップ ロシアに参加するポルトガル代表に帯同中。
スペイン紙『マルカ』によると、代表の同僚に「もう決心した。(レアルに)戻ることはない」と宣言しているとのこと。
また、レアルのぺレス会長にも退団の意思を伝えているとも
スペイン紙『アス』は、CL決勝前に退団を決意していたものの、決勝後まで口にしないようにと代理人に指示されていたと報じている。
■退団を決意した背景にあるもの
今季開幕から数ヶ月間、普段のような得点力を発揮できなかったロナウドに対し、スペインメディアは扇情的な報道を行った。
ロナウドは、スペインのそうした報道姿勢に憤りと不満を感じていたという。
ロナウドは現在、数試合得点を決めなければ、ホームでもブーイングが飛び交うという厳しい日々を過ごしている。
「100%の力を注いでも彼らはブーイング。マンチェスターではこのようなことは起きなかった」と、何度も不満を明かしていた。
■そして「脱税疑惑騒動」
13日、スペイン検察当局が税務当局の捜査をもとに、同選手を告発すると発表。
租税回避地に設立した会社を使って肖像権に関する4件の所得を隠し、11〜14年に1470万ユーロ(約18億円)を脱税した疑い。
仮に裁判で有罪となった場合、懲役3年6月と2800万ユーロ(約34億円)の罰金が科される可能性があるとのこと
ロナウドは一連の騒動について「(無実は)当たり前だよ。常にそうさ」ときっぱりと否定。
同時に、これらの騒動にロナウドは強く失望しており、退団の意思を固めた最大の原因であると報じられている。
ロナウドが退団をほのめかしたのは初めてではないが、今回はどうなるかわからない状況という
■このニュースはネット上でも大きな話題に
ロナウド移籍話が盛り上がってますが、自分はマンU時代からロナウドが好きでありまして、ロナウドが来る前からマドリー応援してるんですよ、だからロナウドが去ろうが残ろうがこれからもロナウドもマドリーも応援するわけよ。でもまあこれまでの功績を考えたらそりゃ残ってほしいですよと。
ロナウド「この状態ではもうスペインには住めない。退団したい。」
↓
マドリー「おい、裁判所は何ふざけたことやってんだ!俺たちは政府に顔が効くからその気になれば簡単に君たちを失脚させられるんだぞ!」
↓
裁判所「わ、わかった。脱税はなかったことにする。」
て流れにする作戦やろw
退団が噂されるC・ロナウドのマドリーでの成績
✔️394試合
⚽️406点
CL優勝 ×3回
リーガ優勝 ×2回
コパ・デル・レイ優勝 ×2回
バロンドール受賞 ×3回
UEFA欧州最優秀選手賞受賞 ×2回
⚽️CL… twitter.com/i/web/status/8…