アマゾン「独自の配送網」当日サービス確保へ…桃太郎便に注目


ネット販売の雄であるアマゾンがホールフーズを買収し話題

米高級スーパー、ホールフーズ・マーケットを137億ドル(約1兆5000億円)で買収すると発表

日本で言うところの「成城石井」のようなイメージを持っていただくと良いのではないかと思います。

リアル店舗を保有したアマゾンが物流・宅配の流れをも変化させるかもしれない壮大な実験になっていく可能性を秘めている。

そんな最近のAmazonですが、配送問題も話題になります。

アマゾンが「独自配送網の構築」に乗り出していると分かり、注目が集まっている。

そうした中、Amazonが「独自の配送網」を公表

丸和運輸が東京都心部で個人運送業者を組織化し、インターネット通販大手のアマゾンジャパン(東京・目黒)の当日配送サービスを担うと報じた。

アマゾンは個人事業者を活用し、宅配便首位ヤマト運輸を事実上中抜きする。

丸和はすでに軽貨物車を数百台用意し、17年度中に東京都心部をカバーするための準備を進めているという。

これまでのAmazonと宅配大手との経緯

宅配便取扱数の1割弱を占める年間約3億個の荷物を発送しているとみられ、その配送はヤマト運輸や日本郵便などが行ってきた。

今回の発表で話題になっている「丸和運輸」とは

株式会社丸和運輸機関(まるわうんゆきかん)は、埼玉県吉川市の東埼玉テクノポリス内に本社を置く物流業者。

東京都心部では「桃太郎便」の丸和運機関が個人運送事業者を組織化して注文当日に商品を届ける

この独自の配送網に関するニュースはネットでも話題に