大フィーバーを巻き起こしている、藤井聡太四段
将棋の史上最年少プロ、藤井聡太四段(14)
藤井四段は21日に28連勝を達成、1987年に樹立した神谷広志八段(56)の最多連勝記録に30年ぶりに並んだ。
26日、前人未到の29連勝を懸けた対局が行われているのだが…
将棋の藤井聡太四段が26日、前人未到の29連勝を懸けた対局に挑む。毎回目が離せない藤井四段の対局だが、合間に取る食事にも、注目が集まっている。26日の大一番は、どんな「勝負メシ」を選ぶのか。
大一番の昼食に注目が集まっている
大変失礼しました。先後逆で昼食情報を記載していたので訂正します。竜王戦決勝トーナメント1回戦の昼食情報が入りました。先手、藤井聡太四段:豚キムチうどん。後手、増田康宏四段:ミニとんかつ定食。いずれもみろく庵さんの注文です。
公式戦29連勝に挑む藤井聡太四段。昼ごはんにみろく庵の豚キムチうどんを頼んだと聞いて、ノリで食べに行ったら隣がNHK、向かいが日テレと、各放送局が取材で押し寄せてた。これが藤井フィーバーか pic.twitter.com/1tjjz28UGA
麺類を多く頼むことについて以前「特にこだわりはない」と答えたことがあるが、新記録がかかった大一番でも選んだのは麺類だった。
「早熟の大器」は、豚キムチうどんで30年ぶりの大記録樹立を引き寄せることができるか。
公式戦連勝記録を歴代1位タイの「28」に伸ばしたときの食事は?
21日、大阪市の関西将棋会館で指された王将戦予選で澤田真吾六段(25)を破り、公式戦連勝記録を歴代1位タイの「28」に伸ばした。
「胡麻味噌とじうどん」を食べたために体が熱くなったのか、昼休憩明けの藤井四段はジャケットを脱いで対局に臨んだ。
15日、大阪市の関西将棋会館で指された連勝を「26」に伸ばしたときの食事は?
藤井聡太四段(14)は15日、大阪市の関西将棋会館で指された名人戦の順位戦C級2組の対局で瀬川晶司五段(47)に勝ち、昨年10月のデビュー以来の公式戦連勝記録を26に伸ばした。
小雀弥は「お気に入り」のひとつのようで、店のウェブサイトには藤井四段からこれまで注文を受けた様子が「お知らせ」に掲載されていた。