「岸辺露伴は動かない」は天才漫画家である岸辺露伴が、取材先などで体験する恐怖やスリルに満ちたエピソードを描いた作品。

漫画『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するキャラクター・岸辺露伴を主人公としたスピンオフ短編シリーズ「岸辺露伴は動かない」の最新作「エピソード#9 D・N・A」が、8月12日（土）発売の少女漫画誌『別冊マーガレット』9月特大号に登場する。

これまで「週刊少年ジャンプ」や「ジャンプSQ.」「少年ジャンプ＋」（同）などに掲載されたことはあったが、少女マンガ誌に掲載されるのは初めて。

最新作「エピソード＃9 D・N・A」では、露伴が出会うある女性の幼い娘にあらわれた、謎の現象の真相を解明してほしいと依頼されるところから始まるエピソードが描かれる。

また、第8部『ジョジョリオン』が表紙の『ウルトラジャンプ 8月特大号』（19日発売　集英社）の特別付録として初のノベライズ『岸辺露伴は動かない 短編小説集（1）』を掲載。文庫本と同じ装丁で作られ、3編のエピソードを収録している。

全世界累計7,000万部を超える日本を代表する少年マンガ

公開時入場者特典の第1弾が、荒川氏が約7年ぶりに新作エピソードを描き下ろした特別編コミックスだと明かされると、場内は騒然。こちらも原作の大ファンだという本郷は「すごいです、1枚のイラストならまだしも、1巻丸ごととは……。読む用と保存用に2回は行かなきゃ」と決意していた。

連載終了依頼、7年ぶりに新作エピソードが描き下ろされることになる。

原作ファンにとっては、たまらないレアものになりそうだ。

ポーの一族」は、1970年代に「別冊少女コミック」で断続的に連載された漫画作品。少年の姿のまま永遠の時を生きる吸血鬼・エドガーを主人公とした、一連の物語