シンクロ→「アーティスティックスイミング」名称変更に様々な声


●水泳の世界選手権・シンクロ・フリーコンビネーション

・銅メダルを獲得した日本チーム

水泳の世界選手権第9日は22日、ブダペストで行われ、シンクロナイズドスイミングのフリーコンビネーションで、

テーマは「人魚」。脚を全開にした中村を他の選手が持ち上げ、人魚が泳ぐように上下に揺らすなど、柔軟性を強調

予選3位の日本(乾、中村、中牧、阿久津、福村、河野、丸茂、小俣、田崎、大沢)は決勝で93・2000点の3位となり、この種目で2大会連続のメダルを獲得

●フリールーティンでは、惜しくも4位となった

シンクロナイズドスイミングのチームフリールーティン(FR)決勝で、日本は93.1000点の4位となり、

2大会連続のメダルはならなかった。ロシアが優勝し、2位は中国、3位にウクライナが入った。

井村HCは「ありとあらゆるところに手を入れて改革する。このままでは絶対に終わらせない」とまなざしを鋭くした。

●そんな中「シンクロ」種目名を「アーティスティックスイミング」へ

国際水連は22日、ブダペストで総会を開き、シンクロナイズドスイミングの種目名を

・国際水泳連盟は、昨年から変更を検討していたという

国際水泳連盟は、1人で泳ぐソロの種目などが「同調性」を意味する「シンクロナイズド」に合っていないとして、

シンクロナイズドスイミングの競技名を「芸術性」を意味する「アーティスティック」を含んだアーティスティックスイミングに変更することを去年から検討

・反対意見もあったが「世界的な普及につながる」と主張

総会では反対意見も出たが、変更を提案した国際水連の執行部が「世界的な普及につながる」と主張。

22日、ハンガリーで開かれた総会で名称の変更を提案して賛成多数で承認

日本水連の青木剛会長は「早ければ来年度から、国内の各種大会も変更することになるだろう」と述べた。

●ネットでは、名称変更に様々な声が上がっている

えぇ・・・ : シンクロの名称変更、アーティスティックスイミングに asahi.com/articles/ASK7Q…