不妊治療破産!?治療患者が増加する中で政府は・・・


日本の出生率はというと・・・

合計特殊出生率(TFR)・・・人口統計上の指標で、一人の女性が一生に産む子供の平均数を示す

2005年に合計特殊出生率が1.26までに下がったが、その後はゆるやかではあるが徐々に回復している

中央情報局(CIA)のレポートによると、日本のTFRの2015年度の割合は1.40で、前年と比べると0.02減りますが、2005年の1.26からみるとあがりつつあります

厚生労働省は1人の女性が一生の間に産む子どもの数を示す合計特殊出生率の将来見通しを上方修正する

一方で、不妊治療患者は年々増加しているそう

WHO(世界保健機関)の統計によれば、不妊原因は女性単独が41%で男性単独が24%、男女両方が24%……つまり、不妊原因のほぼ半数は男性が関係している

最近は男性不妊が増加傾向にあり、半数近くを占めますが男性はなかなか受診したがらないことも多く、デリケートな問題なのでどのようにして受診をうながすかは難しい問題となっています

全国の約32%(約13万人)が首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)に集中していることがわかりました

不妊と判断するのはいつから?

妊娠することができる年齢の男女が、夫婦生活を営んでいるにも関わらず、一定の期間を経過しても妊娠ができない場合「不妊症」といい、その不妊症に対しておこなう治療を「不妊治療」と呼びます

日本産婦人科学会では、避妊期間を除いて1年以上経過しても妊娠しない時を「不妊症」と呼んでいます

避妊せず2年間妊娠しない場合を不妊とするという定義(WHO)だが、日本では結婚年齢が高いので、1年間で不妊と定義している

そんな不妊治療の費用は・・・

体外受精の金額は皆様もご存知の通り、医療機関によってその費用は大きく違います

場合によっては10回以上もする方がおられるのでその費用は膨大なものになります

不妊治療を開始した年齢は平均33.1歳であり、不妊治療経験者の55%が100万円以上の治療費をかけていることが判明した

AbemaTVでは「不妊治療破産」をテーマにした番組を放送

AbemaTVのAbemaNewsチャンネルで、2月24日(金)深夜0時からタレントのSHELLYがMCをつとめる新番組『Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース~』(毎週金曜・深夜0時~)の放送が決まった