お土産の新定番に!?注文殺到中の「忖度まんじゅう」が話題になっている!


森友学園問題で一躍話題となった「忖度」

森友学園問題で一躍注目を集めたのが、「忖度(そんたく)」という言葉

籠池氏は会見で、土地取引のスピードが上がったのは「忖度」があったからだと語っている。

昭恵夫人の秘書に問い合わせたのをきっかけに、財務省の官僚たちが夫人の意向を「忖度」したという主張だ。

加計学園問題の報道でも頻繁に使われています

森友学園の一件だけでなく、その後浮上した加計学園(愛媛県今治市)の獣医学部新設をめぐる報道でも盛んに使われている「忖度」。

検索ワードランキングでも上位に入るなど、高い関心を得ました

検索大手Googleは、2017年上半期(1月1日~6月30日)に国内で検索数が急上昇したワードのトップ10と、話題の人ランキングのトップ5を発表した。

3位には国有地払い下げ問題などで国会が紛糾した「森友学園」が入った。その関連で頻繁にニュースなどでも取り上げられた用語「忖度」も6位にランクイン。

新しいことばではないし辞書にも載っていたものの、多くの人が忘れかけていた古い日本語が、平成も終わろうとする現代の日本を席巻することになろうとは。

そもそも「忖度(そんたく)」とは?

その意味を広辞苑(第六版)でひいておくと、「他人の心中をおしはかること。推察」と出ている。

そんな「忖度」がモチーフになったある商品が話題に!

【関西限定】「忖度まんじゅう」に注文殺到 箱には例文も掲載
news.livedoor.com/article/detail…

大阪の企画会社が商品化。上司や取引先、親戚などにみやげ物として渡し、談笑のきっかけにしてほしいという。 pic.twitter.com/Qf1qZdl5GT

白い皮に大きく「忖度(そんたく)」と刻印された「忖度まんじゅう」(9個入り、税抜き680円)が人気だ。

辞書風の箱の包みには「人の心をおしはかること」という意味や例文もあしらわれている。

ビジネスシーンでもよく使われる言葉だが、ついに「おまんじゅう」にまでなってしまった

販売しているのは大阪の会社です!

菓子や雑貨の企画・販売を行う「ヘソプロダクション」(大阪市)が2017年6月15日から売り出したのは、ビジネスマン向けの土産だという「忖度まんじゅう」

最近では森友・加計学園問題もあり、本来の意味から離れ、マイナスイメージに捉えられがちな言葉だが、注文は殺到。関西限定販売ながら「他の地域の意向も忖度させて頂きたい」と同社社長。

反響も大きいようで、同社の担当者は「品薄の際は何卒ご忖度の程よろしくお願い申し上げます」と話す。

このニュースが話題になっている

「忖度まんじゅう」注文殺到 関西限定「上司に渡して」(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170724-… @YahooNewsTopics

さすがは関西の企業ですね。面白い恋人はパクリに近かったですね。。。いい大阪土産になります。