▼超常現象専門誌「ムー」
1979年創刊の「ムー」は「世界の謎と不思議に挑戦するスーパーミステリーマガジン」がコンセプトの月刊誌(学研プラス刊)。
キャッチコピーは「世界の謎と不思議に挑戦するスーパーミステリーマガジン」。主な内容はUFOや異星人、超能力、UMA、怪奇現象、超古代文明やオーパーツ、超科学、陰謀論などのオカルト全般である。全般的にオカルトに肯定的な記述がされている。
▼芸能人にもファンが多い「ムー」
芸能人や著名人(福山雅治、木村拓哉、釈由美子、デンジャラス、ラッシャー板前、OTAKU佐藤、小向美奈子、中沢健、鳩山由紀夫、上島竜兵等)の愛読者も多く、また鳩山の妻である鳩山幸が2008年に9ヶ月ほどインタビューという形で記事を掲載していたこともある。
▼昨年には科学雑誌「ニュートン」とのやりとりが話題に
「ニュートン」編集部と「ムー」編集部との“知的な”やりとりがTwitter上で取り交わされ、ウェブを中心に話題となりました。
発端は、「ニュートン」公式アカウントの「ムーの中の人は、どこまで信じて原稿を書いているんですか?」という2016年5月17日のつぶやきだった。
すると「ムー」公式アカウントは翌18日、こんな返答を寄せた。
ニュートンの誌名の元になっている科学者アイザック・ニュートンを引き合いに、「ニュートンは錬金術師で、オカルティストだと信じております」と返答。「ニュートン自体がオカルティストだというご指摘。ぐうの音も出ない。。」とやりとりが続いた。
ブロックされずにすんだ(。´Д⊂) これからもよろしくお願いします!
そしてニュートン自体がオカルティストだというご指摘。ぐうの音も出ない。。
アイザック・ニュートンのオカルト研究
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2… twitter.com/mu_gakken/stat…
▼そんな「ムー」が驚きの英会話本を発売
超常現象専門誌「ムー」がプロデュース! 海外で遭遇するUFO・幽霊・陰謀・滅亡に備える英会話の本がいよいよ発売へ
海外での万が一を想定した、「ムー公式 実践・超日常英会話」が8月24日に発売される。
これらは日常? 非日常? 本当に起きてから焦っても遅い。
ムーが贈る超日常英会話を読んでおけば、UFO・幽霊・陰謀・滅亡……なにが起きても大丈夫です。
同社は「『そんなことはありえない』とお思いでしょうか? でも、世界では毎日のように、謎の事件が起きていることを『ムー』は知っています」と説明。なお、謎の事件に巻き込まれてからでは手遅れ、と考えており、発売に先駆け公式サイトで「緊急レッスン」を掲載している。
▼ぶっ飛びすぎてる「例文」が面白すぎる
「ムー公式 実践・超日常英会話」は、いわゆる英会話の例文集。だが、日常的な状況ではなく、「超日常」的なシチュエーションを想定している。
旅行先で出会った超能力者の友人と食事をした場合、
When you bend spoons or folks, put them back the way they were!(スプーンやフォークを曲げたら、ちゃんと元に戻しておきなさい!)