若手にベテランも…新たに欧州へ渡った日本人選手たち


■FC東京の中島翔哉選手がポルトガル1部・ポルティモネンセに移籍

FC東京は23日、MF中島翔哉がポルティモネンセ(ポルトガル)へ2018年6月30日まで期限付き移籍すると発表した。

2013年にFC東京に加入
J1通算50試合出場し6得点、J2通算57試合で8得点を記録

昨年はリオ五輪代表で10番を背負ってプレー

今月上旬に正式オファーが届いてから条件を精査してきたが、この日朝までに合意。

慰留に努めてきたが、本人の海外志向が強い上、契約解除条項をほぼ満たす金額提示を受けていたため、意思を尊重する形となった。

ポルティモネンセは現在、ポルトガル1部で9位につけていて、2部時代の13〜15年には鹿島の金崎夢生選手も所属。

中島選手はクラブを通じて「FC東京で得た経験をポルティモネンセでもしっかりと生かせるように頑張ります」とコメント。

FC東京は23日午後と24日午前の練習後、中島とファン・サポーターの触れ合いの場を設けるとしている。

中島翔哉選手。すごいな。
お誕生日に移籍に入籍。忙しいw

おめでとうございます!
お幸せに。
新しい年を新天地で幸せに、そしてしっかり活躍できますように。

同時に、6日に一般女性と入籍していたことも発表している

多忙すぎてサッカー見に行けてなくて、中島くんユニ買って二回くらいしか来てないなー
移籍後ってユニ着ていいものなのかー

中島翔哉ポルトガル移籍か
今年日本人が海外移籍するの多いな

■今夏、欧州に渡った日本人選手たち

G大阪の下部組織から昨季は飛び級でトップチーム昇格を果たし、巧みなトラップ、当たり負けしない体の強さで今季は主力に定着。

日本代表歴はおろか年代別代表の経験もないが、将来有望な若手として期待されており、今夏にJ1鳥栖からフランクフルトに加入。

4年契約で、移籍金については明かされていないが推定160万ユーロ(約2億円)とのこと。

20日に行われたブンデス開幕戦のフライブルク戦では、長谷部誠とともにスタメン出場しており、現地での期待は高い。

浦和の育成組織から2014年に昇格、1年目から主力として活躍し、J1通算106試合に出場して13得点を記録。

持ち味のドリブルやハードワークが評価され、今夏、J1浦和からブンデスリーガ2部のFCインゴルシュタット04に完全移籍。

20日に行われたブンデスリーガ2部の第3節レーゲンスブルク戦で公式戦デビューを飾っている。

大分ユース出身で、2012年からは各年代の日本代表に選出され、5月に行われたU-20ワールドカップでは主将を務めた坂井。

これまで公式戦34試合に出場も、今季は出場機会が減少していたため「苦渋の決断」の末、初の海外挑戦を選択した。