○井上真央、大河以来の連ドラ主演!
井上真央、大河以来の連ドラ主演!トラウマを抱えたスクールカウンセラーに #井上真央 #明日の約束 cinematoday.jp/news/N0093894 pic.twitter.com/0AqyrZrNUj
女優の井上真央さんが、10月スタートの連続ドラマ「明日の約束」(関西テレビ・フジテレビ系)で主演を務めることが24日、明らかになった。
昨年末に所属事務所を移籍してから初となる連ドラに挑戦する。
井上さんが連続ドラマの主演を務めるのは、2015年に放送された大河ドラマ「花燃ゆ」(NHK総合)以来、約2年ぶり。
○トラウマを抱えたスクールカウンセラーに
井上が演じるのは、高校のスクールカウンセラー・藍沢日向(あいざわひなた)役。
誰よりも人の心に寄り添うスクールカウンセラーとして校内で発生したある事件と向き合っていく。
ドラマは、連続ドラマ「ガリレオ」「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」などの脚本を手がけた古家和尚さんのオリジナルミステリー。
○気になるストーリーは…
物語は、学校や家庭の問題に悩む生徒の心のケアをするスクールカウンセラーの藍沢日向(井上さん)
ある日、気にかけていた不登校の男子生徒から「日向先生のことが好きです…」と告白された翌日、彼が不可解な死を遂げてしまう。
男子生徒が不可解な死を遂げたことを機に、生徒の親や恋人とのトラブルが降りかかる中、その死の真相を究明していく。
○気になるキャスト陣は…
椿が丘高校1年の学年主任で1年B組の担任・霧島直樹 (43)、日向の恋人・本庄和彦 (28)、椿が丘高校2年A組担任・北見雄二郎 (27)
同校臨時教員で2年複数クラス副担任・大宮奈緒 (25)、同校1年B組の生徒で2学期が始まって間もなく不可解な死を遂げる吉岡圭吾(16)、彼の幼なじみで同校を中退した白井香澄(19)
温厚な椿が丘高校校長・轟木正雄(55)、娘を縛り続けてきた日向の母親・藍沢尚子 (55)、一人息子の圭吾を溺愛している母親・吉岡真紀子(39)といった人物が登場する予定。
○「花燃ゆ」以来約2年ぶりの主演作
同作は井上にとって「花燃ゆ」以来約2年ぶりの主演作で、昨年12月に所属事務所を移籍後、初の出演作となる。
オリジナル作品となる同ドラマを手がけるのは同局『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』『幽かな彼女』『任侠ヘルパー』などを手掛けた脚本家・古家和尚氏。
あらゆる問題に向き合っていく日向の姿と、その先に日向が見つけた「生きる上で大切なこと」、「親子のカタチ」を丁寧に紡ぎ出していく。
○井上真央のコメントは…
井上は「繊細で難しいテーマを扱うことへの責任を感じました」と意欲を燃やす。
「親子の関係をじっくりと描けるような作品をやってみたいと思っていたので、お話を聞いた時はうれしい気持ちと同時に、繊細で難しいテーマを扱うことへの責任を感じました」とメッセージを寄せている。
「時代を象徴させるような学校の問題と、親子関係という普遍的なテーマを元に、同じような悩みを抱える方たちにそっと寄り添えるような作品にしていきたいです」と意気込む。