深イイ話…エマ・ワトソンはファンの撮影NGだけど?


ハリウッド女優で活動家のエマ・ワトソン

映画ハリー・ポッターシリーズのハーマイオニー・グレンジャー役で知られる。

ブラウン大学に通っていた2009年頃に女優を辞めるか否か悩んだというが、現在は国連の親善大使としても活躍

『マリリン 7日間の恋』(11)、『ウォールフラワー』(12)、『ノア 約束の舟』(14)など、話題作へもコンスタントに出演を果たすなど、根強い人気を誇る。

子役から運動家、活動家、親善大使と活動の場を広げ、女優としても成長を遂げた

「美女と野獣」プレミアが開催…活動家として1年休業してからの復帰作

エマ・ワトソン主演で、名作ディズニーアニメを実写化した「美女と野獣」の英ロンドンプレミアが2月23日(現地時間)、英王室ゆかりの屋敷スペンサー・ハウスで開催された。

『美女と野獣』といえば、野獣によって城に囚われの身になったベルが野獣を愛するようになる、という話。

[映画ニュース] 「美女と野獣」ロンドンプレミアにエマ・ワトソン!吹き替え声優の昆夏美&山崎育三郎を歓迎 eiga.com/l/BtQGW pic.twitter.com/bo1d3pjryg

活躍が楽しみだけど、ファンとの撮影は「もうOKしない」と発言したことが話題に

今のエマは、レッドカーペットや映画プレミアといった特別な行事以外では、ファンとのセルフィー撮影を断ることにしているという。

「誰かが私の写真を撮って、投稿すると、彼らは10メートル以内で私がどこにいるかっていうマークを2秒で作ってしまうことになるの。」

「私が何を着ているか、誰と一緒にいるのかが筒抜けになる。足取りをたどられるデータを与えたくない」

ただ、ファンとの会話には応じるみたい

「ただ『私がそこに座って、あなたのハリー・ポッターファンの質問にすべて答えるわ。でも、写真はダメなの』って言うのよ」と明かしている。

とは言え、それぞれのファンに対して対応を変えるとも話すエマは、「誰かの1週間を最高のものにするのならば」写真にも応じると続けた。