1Dのハリーも俳優デビュー!史実を基にした戦場映画がまだまだアツい!


DUNKIRK

出典eiga.com

1940年、連合軍の兵士40万人が、ドイツ軍によってドーバー海峡に面したフランス北端の港町ダンケルクに追い詰められる。ドイツ軍の猛攻にさらされる中、トミー(フィオン・ホワイトヘッド)ら若い兵士たちは生き延びようとさまざまな策を講じる。一方のイギリスでは民間船も動員した救出作戦が始動し、民間船の船長ミスター・ドーソン(マーク・ライランス)は息子らと一緒にダンケルクへ向かうことを決意。さらにイギリス空軍パイロットのファリア(トム・ハーディ)が、数的に不利ながらも出撃する。
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2017年 イギリス、オランダ、フランス、アメリカ合作

9月9日~ 劇場公開

「ダークナイト」「インターステラー」のクリストファー・ノーラン監督が、初めて実話をもとに描く戦争映画。史上最大の救出作戦と言われる「ダイナモ作戦」が展開された、第2次世界大戦のダンケルクの戦いを描く。

デジタルもCGも極力使わず、本物の戦闘機を飛ばすなど、徹底してリアルにこだわった。圧倒的な臨場感、陸海空の3視点が同時進行し、時を刻む音が秒単位の緊迫感を高める

クリストファー・ノーラン監督待望の最新作「ダンケルク」が絶賛の嵐
これは監督の過去作「ダークナイト」、「インターステラー」、「インセプション」をも上回る高評価

トムハーディ、キリアンマーフィ、ケネスブラナー、マークライランス… twitter.com/i/web/status/8…

イギリスでは誰もが知る第二次世界大戦時の救出作戦を、ノーラン監督が徹底したリアリティの追求とこだわりをもって描き上げたことで話題の本作は、ハリー・スタイルズの初出演映画としても話題に。しかも、劇中のハリーは、世界中の注目と期待に堂々と応える熱演を披露している。
cinemacafe.net

最新作『ダンケルク』は黒澤明監督『羅生門』からインスピレーションを得たことを告白。「物事をいろいろな視点から見て、話が散在しているように見せて、一つの大きな物語を語っていく。この映画を何度も見返している」

1970年 –
子どもの頃から8ミリでの撮影を始め、大学で英文学を専攻するかたわら16ミリで映画製作を行う。初長編作品「フォロウィング」(98)が海外映画祭で高い評価を受け、続く2作目「メメント」ではインディペンデント・スピリッツ・アワード監督賞と脚本賞を受賞。脚本を弟のジョナサンと共同で書くこともある。代表作に「ダークナイト」や「プレステージ」「インセプション」「インターステラー」など

「この映画に取り掛かる前に、スタッフと一緒にいくつか映画を観ました。その一本が(激しい戦闘描写でも知られる)『プライベート・ライアン』。スピルバーグとは親しくしていて、とても美しいフィルムを貸してくれたんです。

ケネス・ブラナー、マーク・ライランス、トム・ハーディらイギリスの名優たちに混じって物語の中心となる若き兵士を演じているのは、同年代の新人俳優たち。cinematoday.jp

ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズと本作が決まるまでは皿洗いで生計をたてていたとゆうフィオン・ホワイトヘッド

クリスが新しい映画を作るって聞いた途端に興奮して、ぜひ関わりたいと思ったんだよ。彼の作品の大ファンだし、映画作りが好きだからね。役者に挑戦するうえでも、良いタイミングだった。素晴らしい映画が完成したし、この作品に関われてとてもラッキーだった。」

ハリー・スタイルズ

「俳優としての仕事は『ダンケルク』が最初で最後かもしれない」と発言したというハリー

ダンケルクを観る前にどんな話なのかwikiとかで「ダンケルクの戦い」について一度知ってから観た方がよいってツイが前に回って来てたんだけど全くその通りでネタバレとかじゃなく知らずに観ると開始5分経で振り落とされそう。あの贅沢な映像でそれは本当に勿体無いから調べてから観て欲しい…

ダンケルクの撮影用に改造されたYak-52良いな pic.twitter.com/iMTKPI6nFg

ダンケルク絶対見るって言う人RT&ハート押して下さい
ちなみに自分はハリーが出演するため何がなんでも見ます pic.twitter.com/Rlb7V8lcjM

あのノーランに会っちゃいましたよ。永遠の0観てくれたそうな。いろいろ技術的な話が聞けて楽しかったし参考になった。ダンケルク、臨場感凄いですよ。 twitter.com/cinematoday/st…

ANTHROPOID

出典eiga.com

第2次世界大戦下、ナチスの実力者ラインハルト・ハイドリヒは、“金髪の野獣”と恐れられていた。彼の暗殺を企てたイギリス政府とチェコスロバキア亡命政府の指令を受け、ヨゼフ(キリアン・マーフィ)やヤン(ジェイミー・ドーナン)ら7人の暗殺部隊がチェコ領内に潜入する。現地のレジスタンスの協力を得て襲撃計画は実行されるが、ナチスは壮絶な報復に乗り出し……。
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2016年 チェコ・イギリス・フランス合作

全国順次公開中!

ヒトラー、ヒムラーに次ぐ、ナチス第3の男ラインハルト・ハイドリヒの暗殺を、史実をもとに描いたサスペンス。

第二次世界大戦中、ユダヤ人大量虐殺の実権を握り、その冷酷さから「金髪の野獣」「プラハの屠殺者」と呼ばれたナチス親衛隊の大物幹部ラインハルト・ハイドリヒを暗殺したエンスラポイド作戦を描いた映画。

キリアン・マーフィ&ジェイミー・ドーナン、旬の2人が初共演!構想15年!綿密なリサーチと、オールプラハロケ。監督の情熱によって生まれた、圧倒的な真実性

「ダンケルク」にも出演のキリアン・マーフィとファッションモデル出身のジェイミー・ドーナン

全編を貫く一触即発の緊迫感が凄まじい。いわゆる社会派の枠を超え、シャープなサスペンスやアクションなど、映画としての豊かな魅力を備えながら、歴史の中のひとコマを“ままならぬ現実”として生々しく浮き上がらせる鋭さがある。

ハイドリヒを撃て。ナチスナンバー3であるハイドリヒの暗殺を計画した将校を描いた作品。1940年代のプラハが舞台で誰が裏切るかわからない、そしてドイツ兵の恐怖緊張感がある。祖国を取り戻すためには手段を選ばない当時の人達を知るリアルさがあった。教科書にはない歴史を学ぶことができた。

『ハイドリヒを撃て!』話は省略から始まる。観客に状況把握を強いることで緊張感を煽る煽る笑。誰が味方で誰が敵?もうね冒頭から釘付けですよ。カットもいちいち絵になるし構成も良い。話のヤマと思った所がまだ中盤でそのあとに真のヤマ場(修羅場?)が控えているという。この監督只者じゃない!