もう8人目…最近のJリーグの監督交代に様々な声が上がっている


東京FCの篠田監督が解任

篠田監督は16年7月に城福浩前監督(56)の後任として就任し、昨季は年間勝ち点9位で終えた。

理由は上位争いに食い込めなかったため

今季はFW大久保嘉人、永井謙佑、MF高萩洋次郎ら日本代表経験者を補強し上位を狙ったが、天皇杯、ルヴァン杯は敗退しリーグも現在勝ち点33の10位で、無冠が決定的な状況になっていた。

篠田監督率いるFC東京は、9日のセレッソ大阪戦を1-4で落として公式戦5連敗。J1で10位に低迷している。天皇杯とルヴァン杯でもすでに敗退しており、クラブは監督交代を決断している。

来季を見越しての早めの対応

リーグ10位に低迷しているFC東京が、来季の新監督候補を前広島監督の森保一氏(49)に一本化したことが9日、分かった。

森保氏は広島を3度のリーグ優勝に導くなど優れた手腕に加えて、若手育成にも定評がある。

今季での監督交代報道は8人目

ガンバ大阪は、長谷川健太監督との契約を今季で終了することを明らかにした。

今年はここまですでに6人。終盤にしれつな残留争いが待っていることを考えると、もう少し人数が増えるかもしれない。

この状況の様々な声が

流石にJ1の監督交代劇が多過ぎるような。優勝賞金や各クラブへの分配金が上がるからとはいえ、そこに目が眩んでしまってはあかんぞ。勝ちにこだわるあまり何か見失ってはいないか?

2年連続シーズン途中で監督交代って尋常じゃないよなぁ。まあインテルなら日常かもしれないけどさぁw

監督交代ブーストはかからないんだろうな。実質何も変わってないんだから。

昨年の上位7チームが監督交代という話し、Jリーグではチーム作りをやりなおすときに監督のクビだけをすげかえてフロントはまったく反省をせずにそのまま・・・という頭の痛い証明になってる気がする・・・(-_-;)

2年続けてシーズン中の監督交代をフロントに任命責任を追及したい。
昨年末に立石GMの退任要求に対して擁護した大金社長!!貴方にも責任をとってもらいたい。
私達は開門時に、ただハイタッチしているお飾り社長はいらない。阿久根さんの様に率先して挨拶、ファンサービスする人を望んでいます。

あえて監督を交代せずに上手くいっているチームも

6年目を迎えた今シーズンは「共走」というスローガンを掲げ、新たな競争を促しながら、今日を精一杯走り抜けるベルマーレをつくり続けている。

湘南と福岡は名古屋とは逆のアプローチでJ2を勝ち抜く構えだ。湘南は曺貴裁監督、福岡は井原正巳監督が昨季と同様に指揮を執り、昨季の戦いで築いたベースを継続させた。