◇『血の轍』押見修造
「血の轍」は普通の男子中学生・静一と、彼にたっぷりと愛情を注ぐ美しき母・静子の物語。
リアルで濃密に描かれた日常の端々に不穏さを感じる。
その端々に残る違和感が終盤に形となって現れる。
平穏な日々を送っていた静一だが、ある日いとこのしげるたち親戚と行った山登りで、事件は起きる。静一の目の前で、静子が起こした行為とは。
押見修造「血の轍」新刊1巻。究極の毒親！やばい、面白い！こりゃ〜とんだ毒母だわ！どうなっていくのか楽しみですぜ！ pic.twitter.com/bC7CkurBCc
「究極の毒親」のキャッチコピーが目を奪う…
｢血の轍｣読みましたよ！
いやー、最高でした。
過保護のカホコの過保護なんて生ぬるい!!母の行き過ぎた愛が混沌に変わるとき…母と息子の偏愛の物語。
幸せなシーンにも漂う不穏と違和感。あの、爽やかな青春と黒い青春が混在する押見修造ワ… twitter.com/i/web/status/9…
◇『モリのアサガオ』郷田マモラ
死刑を執行する側とされる側。新人刑務官・及川直樹と死刑囚・渡瀬満の禁断の友情を通じ、死刑制度の<今>を描ききった衝撃の問題作!!
妻に自宅から漫画を適当に持ってきてほしいと頼んだら、まさかの【モリのアサガオ】を全巻。えーっと……日本の死刑制度について考えろと？ 下手なこと言うと色々と面倒なのでノーコメントで読みます。 pic.twitter.com/DcSjLl7WqS
モリのアサガオっていう主人公の刑務官が死刑囚たちと交流していくことで死刑制度は是か否か考えていく漫画があるんですけど、結局最終話でも主人公の結論は出なかったんだよね。考え続けて、そして読んでる人にも投げかけるような形で終わったんだけど、なんとなく進撃もどちらが善か悪か文字数
◇『羊の木』山上たつひこ,いがらしみきお
重大犯罪を犯し、刑期を務め上げて出所した受刑者を積極的に受け入れることにした過疎が進む田舎町の物語を描いた漫画
市長は一般市民には何も知らせずに元受刑者の過去を隠し転入させるというこの更生促進事業を受け入れた。移住するのは、凶悪犯罪を犯した11人の元受刑者。
一度関わった人間はそう簡単に縁を切れません。受刑者と町の人々が最終的にどのような結末を迎えるのか
山上たつひこ、いがらしみきお「羊の木1」読んだ。元犯罪者を受け入れる街を描く。隣人が得体のしれない犯罪者だという不安。ちょっとの反応が地雷かもしれない恐怖。最初絵に驚いたが慣れてくる。ストーリーが良い。
羊の木、読み終わって思い返しながら、あれはこういうことだったのかな、ああいうことかもしれない、と噛み砕いてまた美味しかったりにがかったりする…。すごい漫画に出会ってしまった。
◇『老人の町』明日乃隆
忍率いる4人の高校生は老人だらけの町、老人だけの依怙贔屓に不満を持ちながら平穏に生活をしていた。しかし、そんな町で老人を狙う事件が多発するようになる。
若者たちにとってその暴力は正義なのか？カネと命を奪う、ただの悪なのか？アナタの良心を抉る超問題作、ここに開幕！
超絶、オレにうってつけの面白そうな漫画があった❗️
ヤンマガコミックの「老人の町」
まず帯に惹かれた。少子高齢化のエスカレートした町で、ある日、若者達による老人への攻撃が始まった‼️
高齢化が深刻な今の日本のタイムリーな漫画だな！… twitter.com/i/web/status/8…
とてもあぶない漫画『老人の町』
本日8月4日発売です。
とてもあぶない漫画なので気をつけてください。
1話目試し読みはこちら↓
yanmaga.jp/contents/rouji…
気になったらあぶないもの好きのお知り合いに広めてくださ… twitter.com/i/web/status/8…
「老人の町」1巻。
人口の8割が老人になってしまった町で、
老人達に不満を募らせていく若者たちの話。
・・がメインだけど、
その中で怪奇なことがあってサスペンスっぽい感じになってて面白い！
こういうジャンルも分からない
謎が多い漫… twitter.com/i/web/status/8…
