トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00～11:15)で、小金井市女子大生刺傷事件の被害者への思いを語った。

小金井女子大生刺傷事件の岩埼友宏被告（２８）に懲役１４年６月（求刑懲役１７年）が言い渡されたことにコメント

被害者である冨田真由さん（２１）に「なにかしてあげられることはないか」と語った。

「性犯罪者とストーカー犯罪者って実は頭いいというか、必ず模範囚になっちゃうらしいです。

刑務所の中のルールを守り、すぐ出て来る」と実際には刑期が短縮されて出所するケースが多いことを懸念

ジャーナリストの堀潤氏（３９）は「日本でも（ミーガン法を）検討するべき。

加害者の方が権利を守られて、被害者の方が割を食う状況が続いている、再犯率が高い犯罪に対して無策でいいのか。

アメリカで1996年に連邦法として成立した、性犯罪対策法。マスコミなどではメーガン法とされることが多い。

一般に性犯罪者とよばれる人々をさまざまなメディア、場合によってはインターネット上に公開して身元を特定することを司法権力に要求するものである。

昨年５月、音楽活動をしていた女子大生の冨田真由さん（２１）がファンの男に３４か所を刺され、一時重体となった事件

東京地裁立川支部であった。阿部浩巳裁判長は、懲役１４年６カ月（求刑懲役１７年）を言い渡した。

岩崎被告が、２日、判決を不服として控訴していたことがわかりました。

「たまにいるじゃないですか『人を殺したい、誰でもよかった』じゃお前でもええやんけって話なんですけどね。

「僕はこの判決は本当にひどいと思っていて、３４回も刺されて、最後裁判官にもう１発刺されたって感じがしますね」

「彼女は芸能活動とかうんざりと思うんですけど、もう一回やりたいと思うなら、（立ち直るきっかけになるのであれば）何かしてあげたいな

葬儀社のおっっちゃんが、娘が無茶苦茶にされた言うてね、法とは違うところで裁いて欲しいと言って、（ゴッドファーザーの）ドン・コルレオーネのところにくるんです。そういう機関ないのかとちょっと思いますね。