「三吉彩花」が連ドラ主演!『Seventeen』卒業で女優化すすむ


◆今年の8月に『Seventeen』を卒業した三吉彩花

三吉彩花:セブンティーン卒業に大粒の涙「今が一番幸せ」 3000人が「三吉ちゃん、大好き~!」 mantan-web.jp/article/201708… pic.twitter.com/GwDWIIEKy1

モデルで女優の三吉彩花(21)が24日、横浜市内で行われた人気ファッション誌「Seventeen」の「夏の学園祭2017」に出演し、同誌専属モデルの卒業式を行った。

モデルたちを代表して広瀬すずが「三吉ちゃんが作った『Seventeen』を引き継いでいく。7年間、お疲れ様でした。大好きです」と送辞。

三吉も「これからモデルとして、女優として、新しいもの、楽しいものを届けていきたい」と、決意の答辞。

◆これまでモデルと並行して多方面で活躍してきた

『メレンゲの気持ち』

モデルの他、女優、バラエティ番組のMCなど各方面で大活躍中の三吉彩花さん!。

『ONE PIECE FILM GOLD』はシリーズ13作目の劇場作品。ゲストに満島ひかり、濱田岳、菜々緒、ケンドーコバヤシ、北大路欣也、古田新太、コロッケ、佐藤ありさ、西野七瀬、三吉彩花、成田凌、武田玲奈、オカリナという豪華な顔ぶれが名前を連ねている。

2016年

globeのデビュー20周年プロジェクトの一環としてスタートしたMVドラマプロジェクト第2弾。「DEPARTURES」MVドラマで主演を務めたのは、「Seventeen」専属モデルとして活躍中の三吉彩花。

2016年

◆特に女優としては本数少な目ながら、各作品で好演

『エンジェル・ハート』(2015)

女優として最初にその名が広まったのは、2010年のドラマ『熱海の捜査官』。最後まで物語のカギを握る"包帯ぐるぐる巻きの美少女"役を演じ、主演のオダギリジョーと何度となく演技を交わした。

麻生久美子の娘役を演じた『グッモーエビアン!』は高い評価を獲得し、その年の「毎日映画コンクール」スポニチグランプリ新人賞およびヨコハマ映画祭最優秀新人賞に輝く。

2013年

2014年には、ドラマ『ロストデイズ』『GTO』(フジテレビ系)のメインキャストに抜てきされるなど、一気に飛躍。前者では意地悪な振る舞いで最後は死んでしまう女子大生役を、後者では教師と恋仲になったが、破局に追い込まれて自殺を決意する女子高生役を演じた。

好スタートを切ったドラマ『エンジェル・ハート』。このドラマで個人的に最も目を引いたのは、ヒロイン・香瑩(シャンイン)を演じる新鋭・三吉彩花の好演であった。

2015年

瀬戸康史が主演を務めるプレミアムよるドラマ「幕末グルメ ブシメシ!」。瀬戸演じる、参勤交代で江戸に単身赴任した気の弱い武士・坂田伴四郎が、妻のすず(三吉彩花)が荷物に忍ばせた“献立”で、周囲の悩みを解決していくグルメドラマだ。

2017年

◆そんな三吉がついに連ドラ主演

三吉さんが演じるのは、まかない飯付きのシェアハウスの住人となり、キッチンカーでサンドイッチの販売を始める主人公・風間希。

昨年4月に放映され好評を博したドラマの第2弾。一つ屋根の下で同じ飯を食う他人という“疑似家族”のテーマは変えず、キャストを一新した。

◆共演には『ひよっこ』で注目された“ヤスハル”こと古舘佑太郎ら

古舘佑太郎と三吉彩花

『ひよっこ』(2017)

柏木ヤスハル役:古舘佑太郎

古舘さんは、三吉さんが演じる主人公・風間希が住むことになるシェアハウスの管理人、山中啓太役で、住人のまかない飯を作る役どころ。