□え!?青いワインってあるの・・・・!?
この青ワインの名前はGik(ジック)。
スペイン各地で集めた赤と白のブドウを独自の配合でブレンドし、ブドウからできた顔料と天然の藍色成分を加えて1年間寝かせることでこの色が実現しました。
青ワインGikは、2015年5月にスペインで誕生。若手クリエイター6人がバスク大学や食品メーカーの研究者の協力を得、約2年の歳月をかけて完成させたそう。
□つくったのはなんと・・・ワイン未経験者達
このワインを作った人たちは、ワイン製造の未経験者ばかり。
ワインの伝統を打ち破り、楽しむために作り上げたとのこと。
共同創始者の一人は「Gikを飲むことは、単に青いワインを飲むというだけでなく、飲み物の発明を味わうということなのです」と話している。
『最近のワイン業界は、サメ同士の争いを見ているかのような血で血を洗うレッド・オーシャンです。青いワインならまさにブルー・オーシャン(競合相手のいない領域)だと思ったんだ』
5人は「過去を破壊して未来を作る」をコンセプトにこのワインを開発しました。
□SNS映え抜群♥澄み渡る青
□青さの秘密
スペイン、フランス2カ国のさまざまな畑で穫れた、赤と白のぶどうを独自の手法でブレンド。そこに、ぶどうの皮に含まれる色素「アントシアニン」と天然着色料の「インディゴ」を混ぜてできているので、こんなにも鮮やな青色を再現できたのです。
インディゴ(青藍)はみなさんご存知、ジーンズを染めるときに使う染料のこと。染料を「人が飲んでも大丈夫なの?」と心配する人も多いのではないでしょうか。しかし、インディゴは熱帯地域に生息するコマツナギ属の植物からとれるエキスで、痛みや炎症を和らげる働きにすぐれていて、人体に影響はありません。
□肝心のお味は!?
お味の方は、とーっても甘口
料理と・・・と言うよりは、食前もしくは食後のデザートのお供に、
よーく冷やして飲むのがいいかな☆
ノンカロリーの甘味料を配合しているので、酸味よりも甘みが強くさっぱりとした口当たりです。白ワインに近い、あっさりとした口当たりはどんな料理との相性もバッチリ。
アルコール度数が11.5%のほか、甘口ワインということで比較的飲みやすそうですね。
通常ワインのアルコール度数が10.5%〜14.5%であるのに対し、Gik(ジック)はは11.5%とやや低めです。ワインが苦手な人も、この青いワインなら飲んでみたくなるはずです
□日本上陸のタイミングは!?どこで買えるの?
5月9日にwebショップ宴屋 楽天市場店で先行発売される。
5月23日より全国のデパートなどにも順次登場予定。想定価格は2,300円(税別)。
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webショップ宴屋 楽天市場店
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□5月9日まで待てない貴方!日本にも青いワインがあるって知ってた?
ここ日本の甲信越地方・山梨県でも「勝沼ブルーワイン」と呼ばれるブルーワインをいただけるんですよ。
国産のナイアガラぶどうと甲州葡萄で作った甘口の白ワインは、フルーティーな香りが特徴。なんと言っても一番は、“幸せを呼ぶ”と称されるにふさわしい透き通るような幻想的なスカイブルー。
□5月が待ち遠しい♪