超大型台風21号週明けに首都圏直撃も
【台風21号】日曜夜から月曜に首都圏直撃の恐れ、暴風域に
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超大型で非常に強い勢力。22日の朝からバケツをひっくり返したように激しい雨の降る所も。不要不急の外出は控えましょう。 pic.twitter.com/u74CHav2Xm
気象庁は、大雨や暴風、高波に警戒し、早めの対策をとるよう呼びかけています。
暴風域を伴って日本の南を北東進しています。
1時間に15キロの速さで北東へ進んでいると見られます。中心の気圧は925ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル
「超大型」とは、風速15メートル以上の強風域の半径が800キロ以上の台風、「非常に強い」とは、最大風速が44メートル以上、54メートル未満の台風のことです。
沖縄本島地方も22日は暴風となる見込み
21日(土)3時には「非常に強い」勢力となりました。また「超大型」なため、雨風の影響が広範囲に及ぶ恐れがあります。
23日(月)の出勤時は、東名阪含む広いエリアで交通機関に大きな影響が出る恐れがあります。早めにスケジュール調整を行ってください。
今後の注意事項や警戒情報も
沖縄から北日本の広い範囲で大雨や暴風、高波、高潮などに厳重な警戒が必要です。
22日にかけての海上の波の高さは、近畿と東海で10メートルと猛烈にしける見込み
23日(月)の昼頃にかけて大荒れの天気となり、屋外での活動は危険なくらいです。交通機関の乱れも考えられますので、不要不急の外出は控えましょう。
戦後最大級の高潮被害がでた伊勢湾台風に似ている説も
接近時の勢力やコース、気圧配置が、戦後最大級の高潮被害をもたらした『伊勢湾台風』に似ています。
伊勢湾台風は1959年9月26日18時、和歌山県潮岬付近に上陸。東海地方を縦断し、甚大な被害を及ぼしました。
この台風21号の影響も少しづつ出始めています。
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台風21号接近にともない悪天候が予想されることから開催中止が決定した。20日に「チケットぴあ」公式サイトで発表された。