◎私たちの暮らしに必要な税金。
「税金」とは、なんでしょうか。なぜ「税金」が必要なのでしょうか。
行政、共同所有の財・サービスについて、その財源を国民から広く徴収する必要があるから税金が存在しているわけです。
税金が上がるのは仕方ないとは思うし、それが最終的に給金の値上げに繋がるってのもわからなくもないけど10%つったらほんと家とか車買う人一時的に減るんだろうな……
2019年には消費税10%引き上げも控えています。
2019年10月に予定している消費税率10%への引き上げについて「予定通り行っていく考えだ」と明言した。
◎そんな中、来年以降に色んな税金が検討されています…知ってますか?
▼1本3円の増税を検討中~たばこ税
来年10月から3年かけて1本当たり合わせて3円増税する案を軸に与党との調整に入った
まずは来年10月に1円増税し、再来年に消費税率が10%に上がった後の、20年度と21年度にさらに1円ずつ上げることを検討している。
増税が実現すれば、1本当たり3・5円引き上げた10年以来となり、数千億円の増収となる見込み。増税分は軽減税率の導入で生じる税収減の穴埋めに充てる方向だ。
◎加熱式(電子タバコ)たばこも増税されるみたい。
政府は、加熱式たばこについても来年10月から増税することを検討していて、引き上げにはたばこ農家などの反発も予想される。
▼海外旅行に行くと税金がかかるかも…出国税
日本から出国する日本人や外国人を対象に、航空機や船の代金に税金を課税する「出国税」の導入を検討していることが報じられ、話題になっている。
旅行者から徴収する「出国税」といった海外の事例も参考に、今秋までに議論をまとめる方針だ。
来日する外国人旅行者を2020年までに4000万人に増やす政府目標を達成するためだという。
訪日外国人2400万人に加え、日本人の出国者数約1700万人も含め、例えば1人1000円徴収すれば400億円以上の財源が確保できる計算だ。
◎すでに導入している国もある。航空券を購入する際に徴収も。