盗撮されてた?iPhoneの「カメラ乗っ取り」が恐ろしい


一度は見たことある、このメッセージ

最近、iPhoneの”ある仕様”が発覚

Googleの著名なエンジニアが、アプリに対してカメラへのアクセスを許可することの危険性を指摘

アプリの仕様によっては、無断でカメラを使ってユーザーの顔を撮影したり、その写真を外部に送信したりできることが判明

そのため、悪用への懸念が急浮上

悪意のあるiOSアプリは、ユーザーの同意なしにいつでもiPhoneのカメラを起動し、トイレにいるユーザーなどの写真や動画を撮れてしまう

ほかにも…

撮影した写真データから現在地を特定や、アプリを1人で使っているのか、2人で使っているのかを判別することも

今のところはユーザーの自衛が必要に

Krause氏(仕様の発見者)は、カメラ機能へのアクセスを許可すると悪用される恐れがある問題についてAppleに報告

本当にアプリにカメラへアクセスさせたいのでなければ、アプリにアクセス権を与えないでください

アプリごとに、カメラへのアクセスのON/OFFを切り替えることができる。

カメラへのアクセスを許可するってことは、アプリ開発者の人からいつでも見られる可能性があると意識していたほうがよさそう