人気ギャンブルマンガ『カイジ』をモチーフとした実写バラエティ『人生逆転バトル カイジ』が12月28日に放送決定。さらに今回、借金を返済するため集結した、まさに“リアルカイジ”な12名のチャレンジャーが発表となった。一癖も二癖もありそうな挑戦者たちが、希望という名のバラエティに乗り込む。

本番組のモチーフは、その名の通り、福本伸行が手がける人気ギャンブルマンガ『カイジ』。
原作に登場したゲームや世界観を再現した大規模なセットが登場するのが特徴だ。また、原作さながらの“人生一発逆転”を夢見る12人のチャレンジャーたちが争い、最後に勝ち残った者には、賞金200万円とゲーム内で獲得した金額が与えられる。

出場者12名のキャッチコピーと借金額は、以下の通り。

“ノンフィクション系地下 2 階アイドル”
大浦忠明
40歳 /借金額:550万円

“リアルガチカイジ”
澤田開士 20歳 /借金額:40万円

“若年性ホームレス”
瀬川 明 24歳 /借金額:50万円

“ニートチャーハン365”
福田剛佳 24歳 /借金額:235万円

“母をたずねて1000万”
佐佐木智子 23歳 /借金額:1000万円

“借キング・ザ・8 億”
藤田雄亮 37歳 /借金額:8億円

“競艇主婦録トネガワ”
戸根川公代 43歳 /借金額:100万円

“クズ界の巨匠”
岡野陽一 36歳 /借金額:750万円

“孤児院育ちのアローン山根”
山根隆洋 23歳 /借金額15万円

“もぐら生活から 目指せ一生外出券”
鈴木もぐら 30歳 /借金額:600万円

“借金ホスト遊戯王”
竹内佑恭 22歳 / 借金額:250万円

“福本伸行公認クズ”
伊藤広大 38歳 / 借金額:200万円

藤田雄亮さんのブログやTwitterなどを見てみるとその理由がわかってきました。藤田雄亮さんお父さんは土建会社を経営されており、お父さんがなくなってからはお母さんが代表となって経営を続けていました。

藤田雄亮さんは取締役となっていたものの経営状態については知らされず、代表を務めていたお母さんが他界されて、その時初めて会社経営状態を知ったといいます。
その時はもうどうにもならない状態になっており、破産させることにしました。このことは２０１6年頃に起こったようで、ブログやTwitterには次のように書かれています。

番組のみどころは、原作ファンには嬉しい原作の世界観を再現したオリジナルのゲームや、バラエティー番組ならではのみどころも沢山あるようですね。

カイジの映画を見たのは何年も前だけど、ハラハラドキドキするんでしょうか。

再現ってなんだろう。

鉄筋渡りとか？？

第一章「希望の船」 – 限定じゃんけんギャンブル船エスポワール号で、多額の借金を抱えたものが集められ12枚のカードを使ったジャンケン「限定ジャンケン」が行われる。開始早々船井に一杯食わされたカイジは、古畑、安藤とチームを組む。第二章「絶望の城」 – 人間競馬、Eカード、くじ引き超高層ビルの間の鉄柱を渡る人間競馬（賭ける物は命）
単純ながら心理戦が奥深いEカード（カイジ対利根川、賭ける物は耳と金）
ペーパータオルを使ったくじ引き（カイジ対会長、賭ける物は指と金）。第三章「欲望の沼」 – チンチロリン、パチンコ地下に捕らえられたカイジ。
班長たちとチンチロリンを、一時的に帰還した地上で超高レートのパチンコを行う。第四章「渇望の血」 – 変則麻雀堕落しきっていたカイジは地下での仲間、三好と前田に再会し、
彼らの雇い主である裏カジノ社長・村岡と変則麻雀「17歩」で勝負する。

勉強、貯金、ダイエット―――。

何かの目的を達成するために、大なり小なり我慢をして乗り越えなければいけないときというのは存在します。でも我慢しようと頑張っている自分の耳元で、「明日からがんばればいいよ」という悪魔のささやきが聞こえてきたことはありませんか？人の心は弱いもの。一度のその言葉に耳を傾けてしまうと、明日が来週になり、来月になり、いつまでたっても目的が達成できなくなる、なんていうこともあるのではないでしょうか。

そんな、つい自分に甘くなってしまうそうな時に思い出したい1フレーズがこちら！

“今日をがんばり始めた者にのみ、明日が来るんだよ”