石原さとみから深津絵里まで!「法医学」がテーマのドラマ5選


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aku1215さん

原作も名作ながらスタイリッシュに改変 女性監察医ドラマの傑作

◆『きらきらひかる』(1998)

脚本:井上由美子
原作:郷田マモラ
出演:深津絵里、松雪泰子、小林聡美、鈴木京香

医大生・天野ひかる(深津絵里)は、卒業パーティーで起こったガス爆発事故で見た法医学者・杉裕里子(鈴木京香)の颯爽とした姿、そして、「死者の最後の言葉を聞いてあげたい」という言葉に打たれ、監察医を目指す。

それは、ひかる自身にとって、監察医務院の先輩たち――黒川栄子(小林聡美)と田所新作部長(柳葉敏郎)――や捜査一課の刑事・月山紀子(松雪泰子)にとって、そして杉裕里子にとっても、いくつもの輝くような真実への旅の始まりだった。

『きらきらひかる』は郷田マモラの人気漫画(講談社刊)を原作にしたドラマで、1998年1月から同年3月にかけてフジテレビ系列にて全10話を放送。法医学・監察医に焦点をあてた作品。

深津絵里、松雪泰子、小林聡美、鈴木京香といった個性豊かな女優たちの共演と、「死者の最後の言葉を聞く」という斬新な設定が視聴者を引き寄せ、大きな話題を集めました。

毎回ドラマの最初と最後に深津絵里さん演じる新人監察医と、女性刑事を演じる松雪泰子さん、先輩監察医の小林聡美さん、法医学教室助教授で嘱託医である鈴木京香さんの4人で食事をするシーンが出てきました。このシーンが素敵だったと話題になりました。

女子会のはしり

好きなドラマ再鑑賞
「きらきらひかる」知ってるかな?

私のタイプは松雪泰子です(笑)
なんの告白やろか pic.twitter.com/hfH4vDXz8i

石原さとみ&市川実日子でカヨヒロ共演で話題の『アンナチュラル』ですが、女性の監察医ドラマ『きらきらひかる』もみんな観てくれ。20年前ほどのドラマだか最高だぞ。ドラマ的にも百合的にも。 pic.twitter.com/ecrIki3eC4

ドラマ『きらきらひかる』の最終回とその前の回だけでもぜひ。阪神大震災で亡くなった子どもの歯一本から身元を割り出す検死官役の柳葉敏郎も深津絵里も若い。決定打はウクライナで女の子を産んだ時、つまり物語はチェルノブイリに行き着く。みんな大嫌いフジの傑作ドラマ。テレビ屋として紹介します。

現実離れした法医学学生の活躍が、より純粋に生と死の意味を強調

◆『ヴォイス〜命なき者の声〜』(2009)

脚本:金子茂樹
出演:瑛太、生田斗真、石原さとみ、時任三郎

東凛大学医学部4年の加地大己(瑛太)は、志望していた「心臓外科学ゼミ」に不合格となる。同級の石末亮介(生田斗真)は、一番人気のゼミだから仕方がないと声をかけるが、大己は自分が受かっていたのに落とされたような気がしてならない。

大己が合格していたのは、亮介と同じ「法医学ゼミ」だった。その頃、同医学部4年で「脳神経外科学ゼミ」に合格した久保秋佳奈子(石原さとみ)は同ゼミの教授を訪ね、「法医学ゼミ」に異動させてくれと頼んでいた…。

同作は法医学ゼミの医学生たちが生と死に向かい合い成長していく青春物語。

「死」というものからメッセージを汲み取り、生きていく意味や命の重みを引きだそうとする医学生たちの奮闘を描いていきます。

瑛太はNHK大河ドラマ『篤姫』で演じた小松帯刀が幅広い年齢層に支持された直後での“月9”初主演ということで話題を集めていた。

あ、冬ドラマだったのかな?
医療ミステリだと、2009年の「ヴォイス〜命なき者の声〜」が記憶に残っています。こちらは法医学がテーマだったけれど、どちらも症状を分析して真の原因(病名)を突き止めるシーンが好きで、もちろんそこがメインではあるのですが、そこへの話運びが好きだった。

とりあえずヴォイス8話まで見たけど、7話のラストでオカンと一緒にガチ泣きするやつな…
まじ名作だよ。
VOICE[ヴォイス]〜命なき者の声〜
まじみんなに見て欲しい。
瑛太の演技もいいんだけど、実は一話一話のサブメンバーが豪華なんだよねぇ。

昨日の続きで好きな女優について!石原さとみは、朝ドラ「てるてる家族」の頃は全然垢ぬけしてなかったのですが、まず良いなと思ったのが月9「ヴォイス 命なき者の声」の医学生役。法医学のお話で、石原さとみは同じく法医学を学ぶ学生、瑛太とツンデレの関係。この時の軽妙な芝居がめちゃ旨かった!

『ヴォイス』で法医学生だった石原さとみが今度は女刑事役

◆『ブルドクター』(2011)

脚本:橋部敦子
出演:江角マキコ、石原さとみ、稲垣吾郎、小日向文世、志田未来

法医学者である大達珠実(江角)はアメリカ留学後、上都大学法医学教室の特任准教授に就任する。気になることがあれば無茶をしてでも突き止めようとする珠実に、司法解剖を依頼する刑事の釜津田知佳(石原さとみ)は振り回され、反発しながらも、そのご遺体の真実を一緒に見つけていく。

同作は、死者が残した“声無き思い”を手がかりに事件の真相究明に挑む法医学者とキャリアの女刑事との対立を軸として、実話をふんだんに取り入れたミステリードラマ。

「フリーター、家を買う。」「僕の生きる道」「救命病棟24時」など数々のヒットドラマを手がけた橋部敦子さんが脚本を担当。

主人公は、周囲の人々とのトラブルを恐れずに、強い信念を持って突き進む、ブルドーザーのような「最強の女」でありながら、家庭では家事や子育てに四苦八苦しちゃうような、等身大の母親。