涙と感動!そしてロス…続編希望も『コウノドリ』最終回に絶賛の声


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aku1215さん

◆2年ぶりに復活したドラマ『コウノドリ』

綾野剛(35)が主演した15年TBS系連続ドラマ「コウノドリ」の続編が10月から再び連続ドラマとして放送。

復活は2年ぶり。松岡茉優(22)、吉田羊(年齢非公表)、坂口健太郎(25)、星野源(36)、大森南朋(45)ら前作キャストも引き続き出演。

新シリーズでは「生まれること、そして生きること」をテーマに前作の2年後が描かれる。

前作で共演した面々は放送後に急成長。松岡は女優業はもちろん、バラエティーにも引っ張りだこ。星野は昨年のTBS系「逃げるは恥だが役に立つ」を機に、さらに注目され、吉田羊(年齢非公表)は昨年のCM女王に。

◆リアルな産科医療と綾野らの好演が好評だった前回

「コウノドリ」は、講談社「モーニング」で連載中の鈴ノ木ユウ氏による同名ヒューマン医療漫画が原作。妊娠や出産で悩む人々、医療従事者と患者の関係などリアルな産科医療の現場を描き、反響を呼んだ話題作だ。

綾野が演じるのは冷静な判断力と患者に寄り添う温かさを持ち合わせた産婦人科医の鴻鳥サクラ。鴻鳥は情熱的で謎多き天才ピアニスト「BABY」という全く別の顔も持っているという難しい役どころだが、前作での好演が視聴者の間で話題になっていた。

クールな印象の強い綾野が柔らかく優しい表情を見せながら難役を演じきり、視聴者からの反響も大きかった。

◆今期も高視聴率&高い満足度

ライブ視聴率・タイムシフト視聴率・満足度のいずれも、秋ドラマの中で毎回ベスト5に入り続けた『コウノドリ』。

◆出産だけでなく、生まれたその後にもより踏み込んだ

ドラマの魅力は、なんといっても「ドラマだからね」というツッコミどころの少なさ。妊娠・出産における現実を描き出すことで、視聴者から大きな共感を呼んでいるのだ。

産科医療のリアルを描いてきたドラマ「コウノドリ」(TBS系)。第2シーズンでもその作風は健在で、「出産後の大変さまでしっかり描いているのがすごい」と話題になっています。

ドラマ内では、「出産という奇跡の後には“現実”が続いていく」というナレーションも。これに視聴者からは「『出産した! おめでとう!』だけじゃ終わらないのがこのドラマの魅力的な部分」との声が上がりました。

◆医師やスタッフたちの悩みや選択も丁寧に描かれた

コウノドリ 第6話(11/17)予告編よくわかる30秒版第2弾配信
出演 綾野剛,松岡茉優,吉田羊,坂口健太郎,星野源,大森南朋,福田麻由子 他
bb-navi.com/cm-douga/ayano… pic.twitter.com/QHROgnGp55

『コウノドリ』(TBS系)第2シーズンは、妊婦を中心にしたストーリーという主軸は変わらず、医師たちの悩みや葛藤もより鮮明に描かれている。

第6話では下屋加江(松岡茉優)が産科を離れ救命科へと異動し、第7話では小松留美子(吉田羊)が“母親にならない人生”を覚悟。

第8話は、新生児科医の白川領(坂口健太郎)と、産科の四宮、2人の医師がみずからのキャリアをどう選ぶか、岐路に立たされる様子が描かれた。

◆最終回ではついに主要人物たちとの別れ

今夜10時 コウノドリ最終回(12/22) チームが起こす最後の奇跡
出演 綾野剛,松岡茉優,吉田羊,坂口健太郎,星野源,大森南朋,清野菜名 他
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最終回は、星野さん演じる四宮春樹、坂口さん演じる白川領らの新たな旅立ちが描かれた。

悲しいかな大好きな四宮先生ことしのりんがペルソナを辞めてしまいました。それはお父様の意志をついで故郷の能登に戻るという決断。