■今年もあと僅か…お正月の準備を慌ただしく行っている人も多いのでは?
■実は「鏡餅にみかん」は正しくなかった
鏡餅の由来と歴史
起源は不明も平安時代には既に存在し、『年神様』に供えて感謝の気持ちを表すとともに、一年の無病息災を祈るものだった。
※『いわれ』『飾り方』『風習』は地方によって異なり、諸説ある
本来は、みかんではなく「橙(だいだい)」
「みかんは春になると熟し切って枝から落ちてしまうが、橙は一度実がなると、4~5年以上落果しないといわれている」
「何代もの橙が枝についたまま、新しい実を加えながら一つの木になることから、家系代々の長寿・繁栄を願うといわれている」
実家では橙だったけれど、こちらでは何の疑いもなくみかんでびっくりしたなぁ。。もう慣れちゃったけれど。。。鏡餅にみかんをのせるのはNG!鏡餅の由来や飾るタイミングを専門家に聞いた netallica.yahoo.co.jp/news/20171227-… #ネタりか
鏡餅の上には橙(だいだい)ってのは常識かと思っていたけど
わりと知られていないのだな
代用品として蜜柑でも問題ないのだけどね
鏡餅にみかんをのせるのはNG!鏡餅の由来や飾るタイミングを専門家に聞いた netallica.yahoo.co.jp/news/20171227-… #ネタりか
■実は○○だった…勘違いしやすいお正月の慣習や作法
「正月飾り」を飾るのは28日までに!
それ以降に飾る場合、29日は『9』の数字が『苦』につながり、31日は一夜飾りといい、神様に対して失礼にあたる。
「餅つき」も29日と31日は避けるべき
稲作をして生活してきた日本人にとって、お餅は古くから神様に捧げる神聖な食べ物で、かつてはお年玉もお餅だったというくらい。
29日についた餅は“苦餅(くもち)”と言われて不吉とされ、31日についた餅も“一夜餅”と言われ、正月飾りと同様に忌み嫌われる。
「年越しそば」を食べるタイミングに正解はない
本来は、延命長寿や身代が細く長くのびるようにと願い、大みそかにそばを食べる習慣で、江戸時代から庶民の間に定着した。
ただ、地域の風習によってさまざまな呼称(「元日そば」など)があり、由来も諸説あるため、食べるタイミングに正解はない。
「おせち」には食べる順番がある
三~五段の重箱に入っているが、「この段にはこれを詰める」というルールと、素材や料理に込める意味がある。