順位が急落…ご長寿県「沖縄」で異変が起きてる


この記事は私がまとめました

ご長寿県だったのも、いまは昔…

厚生労働省が5年おきに発表しているデータの最新版(12月13日付)によると…

この事態に県内でも不安の声が続出

「とりもどそう!健康長寿おきなわ!!」というキャッチフレーズの下、ポスター、新聞広告、テレビCMなど、啓蒙活動に力を入れた

原因として言われていることは…

米軍基地ができて日本で最も早くアメリカの食文化が入ってきたからと考えられます

わずか45年前まで沖縄はアメリカ占領下でしたが、そのころ食生活を激変させた世代に影響が出てきているという見方も。

「健康長寿おきなわ復活県民会議」の中で、①健康診断の受診率アップ②肥満の解消③適正飲酒――の3本柱を挙げている

若い世代の死亡率が他県より高いのが特徴。県の担当者は「公共交通が限られるため車の移動が多いこと(中略)にも問題がある」

全国一の死亡率となっている男女の肝疾患、女性の糖尿病などがあり、専門家らは背景に過度のアルコール摂取や肥満率の高さを挙げている

逆に「新・ご長寿県」となったのは…

2位「岡山県」87.67歳
3位「島根県」87.64歳
4位「滋賀県」87.57歳
5位「福井県」87.54歳

2位「長野県」81.75歳
3位「京都府」81.40歳
4位「奈良県」81.36歳
5位「神奈川県」81.32歳

女性が2回連続1位で、男性は1位と僅差の2位となった長野県は安定した長寿を誇る。野沢菜の漬け物をはじめ塩分を控えめにするなど、県民挙げて食生活の改善をした結果

【滋賀県も…】
食生活など生活習慣の違いが反映している。滋賀は喫煙率が低く、食塩摂取量が少ないことも要因として考えられる

現在の日本の20代、30代はアメリカ型の高脂肪食になっているという。沖縄は先を走っているだけ

日本人の欧米化がますます進んでいる様子です。