意外と間違ってるかも…神社での初詣の作法とマナー


この記事は私がまとめました

ppp_comさん

■新年最初のイベント「初詣」

これまで過ごした一年間に対する感謝の意を示したり、これから過ごす一年間の無事や平穏をお願いするための大切な行事

近くの神社に足を運び、神様に旧年に無事に過ごせたお礼やその年のお願い事をして心機一転。初詣が恒例行事という方も多い

■ところでみなさん、初詣のマナーはバッチリですか?

なんとなく参拝するのと、意味やマナーを知って背筋を伸ばしてお参りするのとでは、大きな違いがあります

どうせ参拝するのなら、マナーをしっかりと守り、神様にお願いごとをしたり、感謝を伝えたいもの

■改めて見直そう!初詣で神社へ行く場合のマナー

鳥居をくぐるところから初詣は始まっています

鳥居をくぐり境内に入る時、鳥居の前で足を止めて服装に乱れを整えてから、一礼して入りましょう

派手な服装などは避けましょう

神さまや仏さまの前で一年の幸運を祈るわけですから、きちんとした清潔な服装で出かけるのがよい

最低限の守るべき服装マナーとして、ジーンズ、露出度の多い服、サンダル履きは参拝時に避けるべき

参道は"端"を歩きましょう

参道の真ん中は正中(せいちゅう)と呼ばれ、神様が通る場所とされているので、左右どちらかに寄って歩きましょう

手水舎でしっかり身を清める

再び柄杓を右手に持ち替え、左の掌(てのひら)に水を受けて口をすすぎます

柄杓に直接口をつけるのは厳禁です!

残った水で、柄杓の柄を立てて柄の部分を洗い流して、もとに元に戻します