●厚労省がインフルエンザ患者数を発表
・1医療機関あたり12.87人だったと発表
アフロ
厚生労働省/Ministry of Health, Labour and Welfare,
June 5, 2007 – News :
The building of Ministry of Health, Labour and Welfare, Tokyo Japan. (Photo by AFLO) [1080] by 写真:アフロ
厚生労働省は5日、全国約5千カ所の医療機関から昨年12月18~24日に報告されたインフルエンザの患者数が、
昨年12月18~24日の1週間で、1医療機関あたり12・87人だったと発表
学校や職場が休みとなる年末年始の休暇が明け、今後、感染拡大が懸念される。
・国立感染症研究所によると、医療機関を受診した患者は約66万人と推計
国立感染症研究所によると、12月18~24日に全国の医療機関を受診した患者は約66万人と推計
・都道府県別で定点医療機関平均が最も多いのは「宮崎(26.03人)」
都道府県別で定点医療機関の平均が最も多いのは、宮崎(26.03人)で、長崎(25.57人)
岡山(25.19人)、山口(22.22人)、大分(20.95人)などが続いた。
・関東は、埼玉19.57人が最多だった
全国5000カ所の定点医療機関を受診した患者の報告数は6万3774人、
関東は、埼玉19・57人、東京13・93人、千葉13・01人など。例年、1、2月にピークを迎えるため、今後も増加が予想される。
・年齢別で最も多かったのは「5歳から9歳」
特に、子どもへの感染が広がっていて、年齢別で最も多かったのは「5歳から9歳」のおよそ17万人、
●ネットでは、厚労省の発表に不安が声が上がっている