昨夜から今朝にかけて本州の南を通る南岸低気圧によって雪に。

関東南部は2日(金)未明～早朝をピークに雪となり、そのタイミングでの降雪量がやや多くなる見込です。

ただ、前回1月22日ほどの大雪にはならない予想

都心でも1センチの積雪が観測されています。

今回の雪は、午前中には各地で落ち着く予想です。

気象庁は、2日午前中の通勤・通学への影響に警戒を呼びかけている。

日本道路交通情報センターによりますと、先月の大雪で立ち往生した首都高速中央環状線の山手トンネルで雪のため、全線通行止めになっています。

中央自動車道や関越道では広い範囲でチェーン規制がかかっています。空の便では日本航空などで羽田空港発着の広島便など、30便がすでに欠航となっています。

交通機関への影響ですが、首都圏のＪＲと主な私鉄はほぼ通常通りの運転ですが、ゆりかもめは遅れと運休がでています

また、小田急の特急ロマンスカーは、始発から当面の間、運転を見合わせとなり、東武鉄道は一部の特急列車の運転を見合わせるということです。