第30回キッズ・チョイス・アワードの授賞式が3月11日（現地時間）、米ロサンゼルスで開催。

「ニコロデオン キッズチョイス・アワード」は、子どもの人気投票で受賞者が決定する、“子どもが主役”の祭典。

俳優、映画、アニメ、音楽、スポーツ選手など全16部門の賞を発表する。

投票は全米の3000万人の子供たちによって行われ、受賞者が決定される。

ハイジ・クラムと歌手のシール、マライア・キャリーとニック・キャノンなどが家族の仲の良さをレッドカーペットで見せつけた。

子供たちが主役のこの日は、離婚をしていても仲良く子供たちを連れて出席するカップルも。

今年はWWEのトップ級スーパースターであり俳優としても活躍しているジョン・シナがホストを務め、

フィフス・ハーモニー、ショーン・メンデス、クリス・ヘムズワース、エレン・デジェネレス、ジェイス・ノーマン、『ゴーストバスターズ』、『ファインディング・ドリー』などが見事受賞。

『ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー』『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』などの映画、俳優を抑えての受賞となった。

リトル・ミックスが「Touch」「Shout Out to My Ex」を、マシン・ガン・ケリー＆カミラ・カベロが「Bad Things」をパフォーマンスし、キッズたちは大興奮。

脱退し表舞台から姿を消していたカミラ・カベロが授賞者にサプライズ登場しマシン・ガン・ケリーとデュエット。

授賞式ではライブパフォーマンスのほかに受賞者によるスライム攻撃が名物である。

一同に会したセレブたちがネオングリーンのスライムを浴びせられることでも有名。

過去にはヒュー・ジャックマン、サンドラ・ブロックなどがスライムまみれに。