「うしおととら」「からくりサーカス」などで知られる藤田和日郎

藤田氏は、1988年『第22回新人コミック大賞』入賞を経て、89年『第2回少年サンデーコミックグランプリ』で『うしおととら』で入賞し、連載開始。

91年、『うしおととら』で、第37回小学館漫画賞・少年部門を受賞。

7日発売の『週刊少年サンデー』15号（小学館）に、「藤田和日郎に関する超重大発表」に関する予告記事が掲載された。

現在、バトル満載のモダンホラー『双亡亭壊すべし』を連載中の藤田氏だが、14日発売の同16号で「2018年モ」「震撼サセル!!!」と宣言している。

アニメ化の発表にあわせて、才賀勝役の声優を選ぶ公募オーディションが実施されることが判明。

総合学園ヒューマンアカデミー‎が主催するこのオーディションでは、プロやアマチュアを問わず広く応募を募る。募集は本日3月14日からスタート。

3月14日発売の『週刊少年サンデー』16号の表紙に、原作者・藤田和日郎によるフルカラー描き下ろしによる『からくりサーカス×双亡亭壊すべし コラボイラスト』も掲載されている。

『週刊少年サンデー』で1997年から2006年まで連載されていた、藤田和日郎のアクション漫画。単行本は全43巻。

不治の病であるゾナハ病をばら撒く自動人形（オートマータ）と、命の水（アクア・ウイタエ）によりゾナハ病から回復し超人となり、懸糸傀儡（マリオネット）を操る人形破壊者しろがねの戦いを描いた

作者の前作『うしおととら』を上回る複雑なプロット・強烈なバイオレンス描写とアクション・前作にはあまり見かけられなかった恋愛要素も盛り込んでいる。