緑川光、小西克幸、浪川大輔、森久保祥太郎、岸尾だいすけの5名の声優が主演する実写映画「D5 5人の探偵」。

「D5 5人の探偵」は原作を蓮都えるむ、イラストを川人やすたけが手がける本格ミステリーを軸に展開されるプロジェクト。2017年にプロジェクトの第1弾として、実写映画化が発表されていた。

とある劇場を舞台に、依頼人から殺人事件の調査を託された5人の探偵たちが、姿を見せない犯人と攻防を繰り広げるシチュエーションミステリーで、アクションシーンなども盛り込まれる。

元FBI情報分析官の叶井三樹夫役で緑川、元要人警護のSP・山崎耕平役で小西、古武術や格闘技を駆使する武闘派の矢作丈士役で浪川、国際的財閥の子息・根木屋圭介役で森久保、世界で暗躍する天才ハッカーの吉本清夏役で岸尾が主演。

魔夜峰央のマンガ「パタリロ！」が、今秋に実写映画化されることがわかった。

「パタリロ！」は、マリネラ王国の国王・パタリロの活躍を描くギャグマンガ。1978年に花とゆめにて連載開始され、現在は白泉社の総合エンタメアプリ・マンガParkにて連載中だ。1982年にはテレビアニメ化、2016年に第1弾「舞台『パタリロ！』」が上演された。

舞台版に引き続き、映画版でも天才的な頭脳を持つパタリロ役に加藤諒がキャスティングされているほか、MI6のエージェントで同性愛者のバンコラン役を青木玄徳、美少年の元暗殺者マライヒ役を佐奈宏紀が演じる。

監督を務めるのは、「舞台『パタリロ！』」の演出を手がける小林顕作。舞台版と同じく池田テツヒロが脚本を担当。

吉本実憂と波岡一喜の共演作「レディ in ホワイト」が、2018年秋に公開されることが決定した。

本作は、裕福な家庭に生まれ何をするにも上から目線の高飛車な名古屋嬢が、大学を出てメーカーへ就職し、様々な異文化交流を通して一人前になっていく様を描いたサクセスストーリー。

裕福な家庭に生まれた何事にも物怖じしない性格の主人公・彩花を吉本、彩花が就職した名古屋の企業で企画部の実質的なリーダーとして働く翔平を波岡が演じる。

メガホンをとるのは「スープ　生まれ変わりの物語」「FLARE フレア」、吉本が出演した「罪の余白」の大塚祐吉監督。「グラッフリーター刀牙」の能登秀美が脚本を担当する。