2018年7月29日（日）、『Fate/Grand Order』のメインクエスト第1部から「第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット」が劇場アニメーション化、「第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア」がTVアニメーション化することが発表されました。

テレビアニメ制作は、A-1 Picturesの新ブランドとして今年新たに発足したスタジオ・ CloverWorksが務める。2019年にオンエアされ、監督は「ダーリン・イン・ザ・フランキス」の副監督である赤井俊文に決定。ティザーPVも公開されている。

今回のアニメーションプロジェクトは、2018年1月に『FGO』ゲーム内で実施されたユーザーアンケートより「メインクエストでもっとも好きなものは？」、「今後FGOに期待する展開は？」 にて多くの支持をうけた回答を実現したもの。

スマホの普及に伴い様々なことが便利になる中、“ソシャゲ” と呼ばれるソーシャルゲームもグッと身近になった。

昨今のソシャゲを見ていると、どうもその信念は常に「人＜金」であり、ゲーム性、デザイン、ストーリー、グラフィック、アニメーション、音楽、広告…どれをとってもソシャゲは全体的にレベルが低い。

ソシャゲっていつかは終わるもん。いずれサービス終了するのは確実なのに、100万も200万も出していいの？どんなレアカードもただのデータ。手元に残るわけでもないんだし……。

FGOのベースになったFate/stay nightは、成人向けゲームでした。にもかかわらず、後にネット上で“Fateは文学”という言葉が生まれるほど、作り込まれた物語やキャラの魅力は、当時から熱狂的なファンを生み出していました。

『FGO』は配信当初からストーリーが100万字以上ということを告知していましたが、そこから２年以上経ち、本編シナリオで第1.5部、さらにイベントシナリオと更に増えています。

期間限定イベントでも、ストーリーのクオリティに手を抜かない。時々、一部のユーザーの望むクオリティに達しておらず、反感を買ってしまうストーリーもあるようですが、普通のゲームと比べたら、しっかり書き込まれてると思うんです。

デジタルデータが有価物（価値のあるもの）であり，一定額の現金を使ってガチャを回すことによって「欲しいと思っている当たりのレアキャラクターが出るかもしれない」というのは，日本では馴染みのある光景です。

自分の懐事情を考慮して、楽しむ範囲で健全にプレイする分には支障はないが、昨今「ソシャゲ依存」で多額の借金を抱えるというニュースも多い。

課金ですらも自己顕示の為にする事を躊躇わないプレイヤーもいれば、あえてその課金額をもってして自分を誇示したがるプレイヤーですら現れ始めたソシャゲ界隈は、もはや何のためにゲームをやっているのか分からない世界へと変わりつつある。

『Fate』シリーズは世界観が広いので、過去作品や『FGO』のストーリーの中で登場していた魅力的なサーヴァントが登場したりするとファンの皆さんが盛り上がる。

ゲーム内イベントによっては、初期のサーヴァントを使うと有利になったり、新しいクラスが追加されたりと、チーム編成を工夫できる戦略性が、満足感の継続に貢献しているといえます。

売る気がない。というと言い過ぎですが、ガメついてないように感じます。人気の限定サーヴァントは、大抵年に1回しか入手チャンスがありません。このゲームが本気で売りに走ったら、限定サーヴァント(キャラクター)を、ガチャで頻繁に出しまくればいい。

歌手の安室奈美恵さんが引退を発表した17年9月20日。この衝撃的なニュースを抑え、Twitterのトレンドでトップに君臨し続けた“謎の人物”「マーリン」が話題を呼びました。このマーリンは、FGOに登場する強力なサーヴァントの1人。

超絶激レアキャラで、マーリンを所持しているといないでは圧倒的に差が付くほどの実力があるという。しかも普段は手に入らず期間限定でしか登場しないのだが、奇しくも安室さんが引退を発表した2017年9月20日、マーリンが当たるガチャが開始された。

日経MJでは「マーリン」というワードが話題になったことが安室奈美恵さんの引退発表と比較されるなど、業界でもかなり特徴的な取り上げられ方をすることがある。

MISIAさん神々しくて発光

発光しすぎて違う生物みたいになってた