新生活のスタートを機に、家を出て1人暮らしを始める方も少なくない

誰しも1度は憧れる一人暮らし。家族に文句を言われない、友達を自由に呼べる、毎日好きなものを食べられるなど、魅力がたくさん

家賃や光熱費にたくさんのお金がかかる1人暮らし。せめて食費だけは節約したい！と思っている方は多いのではないでしょうか。

一人暮らしの食費1か月3万円って高い？「2万で済む」「健康に生きたいなら最低ライン」論争は続く

「1日1000円ってことは1食300円だぞ」と書き込んでいる。高いわけがないという主張

外食費は１万以下、自炊費は２万以下に抑えるようにしてますが・・・一人暮らしで３万円の食費は使いすぎですか？

生活費の中で一番削りやすいところが食費です。一般的な一人暮らしの食費は1ヶ月4万円前後と言われたりしています

大学生と社会人の食費を比較してみましょう。1ヶ月あたり、大学生は2万5000円、社会人は4万円が平均です。

一人暮らししている100人の1ヶ月の平均食費は22,650円でした。1日あたりの食費は730円～755円くらいになります。

2017年の総務省家計調査によると、単身世帯の消費支出・食費は39,649円と4万円近くもかかっています

食事なんか一番金かけてるわ。『欲しいもの買う為に食費を減らしてー』とかそういうのが理解できない性格だから一般的ではないかもしれんが、食費を削るなんてそれこそ最後の最後

出来る人って、時間か体力か気力、はたまた全部にがっつり余裕があるタイプだ。仕事が定時で終わり、買い物をする時間も確保できて、しっかり毎日の献立を考えることが可能な人。

ライフスタイルの差ですね。生き方などは衣食住の選択だけでもありません。また、家族構成や育ってきた環境にも違いはあります