平昌オリンピックは成功の内に終わった
17日間の熱戦が繰り広げられた平昌冬季五輪がとうとう25日、閉幕した。
1988年ソウル夏季五輪以来、韓国で30年ぶりの開催となったが、一体、どんな大会になるのか、興味は尽きなかった。
2018平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)が600億ウォン(約60億円)台の黒字を出し、運営・財政ともに成功した五輪として認証を受けた。
金メダルは、フィギュアスケート男子シングルの羽生結弦選手、スピードスケート女子500メートルの小平奈緒選手、そして、女子団体パシュート、女子マススタートの高木菜那選手が獲得して、計4個となった。
さらに、銀メダルは5個。銅メダルは4個と、合計13個のメダルを獲得し、冬季大会としては過去最多のメダル数となった。
日本もメダルをたくさん取った!!
その時に話題になったのが、モルゲッソヨ像だった
モルゲッソヨと呼ばれているのは、平昌五輪会場近くのプレスセンター前に建つ像のこと。
東スポの記者がボランティアスタッフにオブジェについて尋ねたら、「モルゲッソヨ(知らないです)」との返事があったことから、ネットでは「モルゲッソヨ像」と呼ばれることに。
現地でもなかなか知られていませんが、実は韓国人作家のキム・ジヒョンさんが2009年に制作した『銃弾マン』という作品です。
モルゲッソヨ像の周辺は世界中の報道陣の待ち合わせ場所になっているという。
あれから1年、パワーアップして日本にやってきたのです!!
なんと、宮崎県の空港に上陸!?しかも黄金になってパワーアップだ!!
ネットで「モルゲッソヨ」の名で親しまれているアート作品「Bullet Man(弾丸マン)」が、宮崎空港(宮崎県宮崎市)に展示されているとTwitterで注目を集めています。
しかもボディがおなじみの銀色ではなく、金色になっている……!
黄金のモルゲッソヨの作品名は、そのまんま「黄金弾丸男(Golden Bullet Man)」。もちろんだが、作者は本家と同じキム・ジヒョン氏である。
同作は、6月9日から23日まで開催中の「30回記念展 2019宮崎国際現代彫刻・空港展」における出展作品「Golden Bullet Man」。
国内外の作家が手掛けた彫刻70点を、空港1階のオアシス広場で展示している。入場は無料なので、空港の利用客は誰でも作品を鑑賞することが可能だ。
写真をよく見ると、像の台座に「34万1000円」という値段が書かれている。
欲しい人はチャンスだ!!
様々な声が