名古屋港水族館で「生きている腸」のような生き物が話題に
「名古屋港水族館」で飼育されている「生きている腸」のような生物が話題になっています。
グロすぎて20年間封印されてた南極海のバケモノを一般公開するという名古屋港水族館、担当者が「時代がシワヒモムシに追いついた」って言ってて、時代はシワヒモムシ。
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アジを丸呑みするシワヒモムシ
見た目がキモいので20年近くバックヤードで飼育されていた
あまりにキモい見た目から、20年近くバックヤードで飼育されてきました
そして採集から20年以上が経ち、ちょうど私が飼育担当になった際に展示を始めました。
ヘンな生き物ブームの影響で人気者に
昨今のヘンな生き物ブームから公開され、人気になったといいます。
その特徴は何と言ってもその名の通り「シワシワなヒモのような姿」だ。ゴムのように伸び縮みもするそうで、なかなかのグロテスクな見た目だ。
おととい書店で娘にせがまれて買った『図解なんかへんな生きもの』を何気なく開いたらクオリティ高くてすこぶる面白い。このまま持って出勤したい誘惑に若干駆られている pic.twitter.com/2teJKwjyMV
南極に生息するシワヒモムシ。体長1mに成長する
ヒモムシは世界に1,000種類以上いまして、日本でも100種類近くが確認されています。ほとんどは海にいますが、種類によっては陸や淡水域に生息するヒモムシもいます。
この中でシワヒモムシは南極が生息域で、体長はだいたい1メートルほどまで成長します。
海の王者シャチ