南の海上で熱帯低気圧が発生
15日(火)に日本の南の海上に発生した熱帯低気圧はゆっくりと西よりに進んでいます。
ただ熱帯低気圧がやってこなくとも油断は出来ません。
金曜日から土曜日にかけて、低気圧や前線が本州付近を進み、南からの湿った空気が流れ込む
週末は大雨の予報に
3000RT:【2次災害に注意】19日土曜日、関東甲信や東北で大雨に
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1時間に30mmを超えるような激しい雨が降り、局地的に大雨になる見込み。地盤が緩んでいたりする斜面では土砂崩れ… pic.twitter.com/s3nJ5m0zg1
週中頃は晴れるところが多いものの、週後半の18日(金)から19日(土)頃にかけて、本州付近に低気圧が接近して全国的に雨が降る予想
18日(金)から19日(土)にかけて前線が北上し、南から湿った空気が流れ込むことで活動が活発になります。
西日本から北日本にかけて全国の広い範囲でまとまった雨が降る見込みです。
活発な雨雲がかかる予想
東海や関東甲信、北陸、東北を中心に活発な雨雲がかかり、大雨となる恐れがあります。
コンピュータの計算による、木曜日午後9時から土曜日午後9時までの48時間雨量は、広い範囲で30ミリ以上
特に東京多摩地方や神奈川西部などの山沿いでは局地的に赤色の100ミリ以上の地点も予想されています。
東北では・・・
東北では平年の10月ひと月の雨量の8割ほどの雨が降る所もありそうです。
まだ予想に幅があり、雨量や大雨の地域が変わる可能性がありますが、被災地周辺でも雨量が多くなる恐れがあります。
長野や東北も金曜日の午後は次第に雨で、特に、夜遅くから土曜日の朝にかけては雨脚が強まる時間帯がありそうです。
二次災害には要注意
18日(金)から19日(土)は大雨のおそれがあります。台風19号の被害が大きかった地域で、雨の強まる心配があり、二次災害への備えが必要です。
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台風19号で大きな被害があった関東甲信や東北などは週末に広い範囲で雨が降り、二次災害に注意が必要です。
台風19号の被災地でも雨が降り、堤防が損傷した場所や地盤の緩んでいる地域などで浸水や土砂災害に注意が必要です。
台風が通過した後でも、引き続き大雨や竜巻・突風、河川の氾濫・決壊などが発生する恐れがある。
土砂災害の危険性も