現代社会の密接なツールとして使われるSNSサービス
相互に友達関係を認める事によって、お互いの日記やつぶやき、写真などを共有できるシステムです。
Twitter社自身は、「社会的な要素を備えたコミュニケーションネットワーク」(通信網)であると規定し、SNSではないとしている
そんな中で、新たなSNSサービス「マストドン」が登場
話題となっている「マストドン」。ドイツに住む24歳のユージーン・ロッチコ氏が開発し、急速に世界に広がりつつあるサービス
13日にはYahoo!ニューストップでも紹介され、一気に話題が拡散されました。
現在日本でも注目を集めており、急速にユーザーが増加している状況
そもそも「Mastodon(マストドン)」とは?
誰からも干渉されないマイクロブログが作れるという、ドイツに住むEugenRochkoさんが作ったSNSシステムです。
自分のホームタイムラインのほか、「ローカルタイムライン」「連合タイムライン」の2つの公開タイムライン、計3つのタイムラインが存在しています。
Twitterとよく似た機能を持つと比較されますが…
アフロ
FILE PHOTO – People holding mobile phones are silhouetted against a backdrop projected with the Twitter logo in this illustration picture taken September 27, 2013. REUTERS/Kacper Pempel/Illustration/… by 写真:ロイター/アフロ
Twitterと大きく違うのは、話題別のサーバが自由に立てられ、Twitterよりも入力の文字制限が緩く(Twitterの140文字に対して500文字まで可能)
投稿することを“ツイート”ではなく“トゥート”と呼ぶ点でしょう。
このサービスの可能性や魅力が正しく伝わらないまま終わってしまうのでは……。そんな焦りから、しっかりしたインフラを用意し、企業として提供できないかを会社に提案したという。
この「マストドン」の登場にネットでも反響が…
2009年に『Twitter社会論』出して以降様々な取材や講演で「ツイッターブームはいつ終わる?」「ポストツイッターは?」と質問されていつも答えに窮してたんだけど(唯一無二で代わりがないので)その答えが500字まで書けるツイッター(マストドン)だったことは色々考えさせられますね。