つんくも泣いた!「任天堂」から少年へのまさかの神対応に絶賛の声


発売するゲーム機が人気の「任天堂」

●4年ぶりに発売された「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」が話題

任天堂が約4年ぶりに発売した新型ゲーム機「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」が好調だ。

3月3日に発売され、世界中で話題を呼んでいる任天堂の新ゲーム機「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」3月末の時点で274万台を出荷。

Nintendo Switchのソフト同梱版「スプラトゥーン2セット」を発表。付属コントローラ Joy-Con が新色のネオングリーンとネオンピンクになったほか、ゲーム「スプラトゥーン2」とステッカーを同梱した製品。発売はいずれもゲーム Splatoon 2 と同日の7月21日。

前機種「WiiU(ウィー・ユー)」は22日間で83万台、その前の「Wii(ウィー)」は29日間で114万台を出荷した。

ある1人の少年に対する任天堂の対応が話題になっている

●投稿者は父親のけんたろーさん。長男が1歳半の時小児がんが発覚

長男の酒井響希くんは、1歳半のとき眼球に異変を感じ、検査をしたところ、両眼性網膜芽細胞腫という小児がんが発覚

家族で話し合い、命を最優先して両眼の摘出手術を受け、2歳になってすぐに全盲になりました。

●全盲という障害を乗り越え、4歳でドラムを始めた

父親のけんたろーさんが語った

「全盲となった当時、おもちゃで遊ぶことすらできずにいました。なので自宅の壁や床などを叩いて音を楽しむしかなかったんです」

「両眼摘出手術を受けた約8年前はつらくて涙する日々でしたが、響希の前向きに生きようとする生命力が私たち一家に光を届けてくれた。4歳でドラムを始めてからは父である僕の方が教えられることばかり」

「全盲という宿命を使命に変えて、世界に勇気と希望を届けられるドラマーになると大きな目標を持って毎日頑張ってくれています」

●そんな響希くんが唯一遊べるゲームが任天堂の「リズム天国」だった

『リズム天国』(リズムてんごく)は、任天堂より2006年8月3日に発売された音楽ゲーム。

ゲーム中に流れる音楽のリズムに合わせてボタンを押すゲーム。リズムゲームは1〜2分程度のシンプルな内容

かつてシャ乱Qボーカル、アイドルプロデューサーでありながら、リズム天国のプロデューサーとしても関わっている彼のこのニュースは世間に衝撃を与えた。

●「リズム天国シリーズ」をパーフェクトし、任天堂に感謝の手紙を送った

僕以外にもゲームがしたくてもできない視覚障害の子がきっといると思います。

体にハンデがあっても皆と一緒に楽しめるゲームを是非開発して欲しいです。これからも任天堂さんを応援します。

●任天堂から返事が来た!響希くん大喜び

響希君から頂いたお手紙の内容は任天堂の開発部門へ報告いたします。これからも、みなさまに喜んでいただけるゲームを作っていきたいと思いますので、応えんよろしくおねがいいたします。