○Appleが次期モバイルOS「iOS 11」を発表
米Appleは5日(現地時間)、次期モバイルOS「iOS 11」を発表した。
機能強化点は非常に多く、画面が一新されたApp StoreやSiriの言語翻訳機能、画面構成が一新されたコントロールセンターなど、目に見える箇所の変更でも多めの印象。
○今秋から無償アップグレードを提供
開発者向けベータを、6月よりパブリックベータを開始し、今秋から無償アップグレードを提供する。
対応ハードウェアは、iPhone 5s以降、第5世代iPad以降、iPad mini 2、第6世代iPod touch以降、全iPad AirとiPad Pro。
iPad miniは2以降、そしてiPod Touchは第6世代のみとなります。
○このニュースはネットでも話題になっています
iMacとiPad Pro2は買いだと思う。
ただiMac ProはXeon積んでるから熱問題等が考えられるから様子見たほうがいい。
Home PodはAppleの音が好きなら買いかな〜
そして今回個人的に一番だと思うのがiOS 11。これは唯一楽しみだわ〜
「iOS 11」の新機能をまとめてみました!
○ディープラーニングでSiriがより自然に話す
アフロ
Craig Federighi, Senior Vice President of Software Engineering for Apple Inc., announces that the company’s Siri assistant for iOS will be opened for developers at the company’s World Wide Developers… by 写真:ロイター/アフロ
Siriは機械学習と人工知能技術により、イントネーション、ピッチ、強調、速度が調整されてより自然な会話ができるようになるという。
昨今機能強化が多いSiriも、もちろん新機能が。iOS 11ではベータ版となるものの、英語の発声をリアルタイム翻訳する機能を搭載。
中国語やフランス語、ドイツ語などへの翻訳が、翻訳アプリを必要とせずに可能となります。
○Apple Payが友達や家族間の支払いに対応
アフロ
FILE PHOTO: A man uses an iPhone 7 smartphone to demonstrate the mobile payment service Apple Pay at a cafe in Moscow, Russia, October 3, 2016. REUTERS/Maxim Zmeyev/File Photo (Russia) by 写真:ロイター/アフロ
Apple Payで、個人間送金が可能になり、メッセージ内で直接金銭を受け渡しすることができるようになる。
米国において、Apple Payを使って個人間の小口送金ができるようになる。
送金側はWalletアプリに登録してあるクレジットカードやデビットカードを用い、受取側のApple Pay Cashアカウントに入金される。
○メッセージとコントロールセンターが再デザイン